セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸の肌への効果まとめ





これまで、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸の肌への効果や使い方などについてご紹介してきました。

→ セラミドの肌への保湿効果とは

→ コラーゲンの美容効果は嘘?本当?

→ ヒアルロン酸の保湿作用と美肌効果とは


こちらでは、この3大保湿成分についてまとめてみたいと思います。

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セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸の特徴について


セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸のそれぞれの違いや効果を、こちらにまとめてみました。


セラミドの肌への効果について


セラミドは皮膚表面の角質層に存在し、細胞間脂質のひとつとして水分を保つ役割を果たしています。

セラミドのはたらきによって、肌を紫外線などの外部刺激から保護するバリア機能が高まるのです。


セラミドのにはいくつか種類や型があり、中でもヒト型セラミド2が最も美容効果が高いとされています。

スキンケア化粧品はナノ化したものが角質層の奥まで浸透しやすく、また長期間使用することで、乾燥肌の改善やターンオーバーの回復がみられるようになります。


もともと肌にある成分なので刺激やアレルギーの心配はほとんどないため、アトピー・敏感肌にも安全で、肌トラブルには最も効果を発揮する成分。

スキンケア化粧品から肌に直接塗る方法や、サプリメントなどによって身体の内側から摂る方法があります。

セラミドはとろみのあるテクスチャーが特徴で、スキンケア化粧品を選ぶ際にはとろみがあるかどうかを目安にすると良いでしょう。


ヒアルロン酸の肌への効果について


ヒアルロン酸は、身体の中にもともと存在するムコ多糖類の1つで保水力が高く、細胞と細胞をつなぎ合わせるクッションの役目を果たしています。

粘り気のあるテクスチャーが特徴で、肌の中では真皮にあるヒアルロン酸のおかげでハリや弾力が保たれているのです。


ヒアルロン酸は食べ物やサプリメント、美容ドリンクから補うこともでき、美容クリニックではヒアルロン酸注射がエイジングケアに高い効果を上げています。

化粧品として肌に使用するには低分子ヒアルロン酸が浸透しやすく効果的で、角質層で水分を抱え込むはたらきをします。


コラーゲンの肌への効果について


コラーゲンは真皮のおよそ70%を占めるたんぱく質で、細胞と細胞を結ぶはたらきを持っています。

コラーゲンとエラスチンが協力して肌の弾力を保ちながら、表皮に栄養を送る役目を果たしています。


化粧品でのコラーゲンの効果は、肌表面の角質層の保湿を促し、キメを整えたり小ジワの改善などを期待するというもの。

また、コラーゲンは関節や筋肉を動かし、細胞分裂や骨の形成にも関わっているため、身体に欠かせない成分のひとつです。


コラーゲンは食事から摂るほか、サプリメントや美容ドリンクで補うことができ、美容クリニックでコラーゲン注射をおこなう方法もあります。

その際にはビタミンCや鉄、亜鉛などの栄養素を同時に補うとより効果的とされています。


アトピー・敏感肌の改善やエイジングケアには、乾燥肌の保湿が欠かせません。

そのためには、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸が相補的にはたらき、肌を健康な状態にすることが大切なのです。

それぞれの特徴やはたらきを知り、スキンケア化粧品やサプリメントなどで上手に補いながら、さらに美しい肌を叶えていきましょう。

→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水をご紹介しています









セラミドの肌への保湿効果とは





肌の保湿成分として高い注目を集めているのが、セラミドです。

特に乾燥肌への効果が高いとされ、アトピー・敏感肌の対策に欠かせない成分としても挙げられます。

このセラミドについて、改めてご紹介したいと思います。

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セラミドとは?


セラミドは皮膚の中でも一番上の層である表皮の角質層に存在し、細胞間脂質のひとつとして水分をプールのように満たしている保湿成分です。

セラミドが表皮の水分と油分のバランスを保つはたらきを担うことにより、同時に肌を外部刺激(紫外線・カビ・ホコリ・ハウスダストなど)から保護するバリア機能も助けています。

肌の細胞間脂質の約半分を占めているセラミドは、肌の保湿にとって重要な成分であることはいうまでもありません。


肌の中のセラミドは20歳頃までは充分に満たされているのですが、加齢とともに徐々に減り始め、40歳前後で約50%、70歳前後で約30%にまで低下してしまいます。

このため、年齢とともに肌が乾燥してハリやうるおいが失われ、シワやシミ、たるみなどを引き起こしやすくなるのです。


また、セラミドが不足した肌はバリア機能が低下するため、外部からの刺激にも反応しやすくなります。

これが、肌荒れやかさつきの原因となり、いつの間にかアトピーや敏感肌の状態につながることもあります。

肌の保湿やエイジングケアには、セラミドが欠かせない成分といえますね。


セラミドの種類と選び方とは


肌の保湿成分であるセラミドには、次のような種類があります。

・天然セラミド
・ヒト型セラミド
・植物性セラミド
・ミルクセラミド
・合成セラミド


天然セラミドは動物から抽出されたもので、ヒト型セラミドは人の持つセラミドと同じ型のものを酵母から生成したものです。

ヒト型セラミドには、1~7までの型があります。

植物性セラミドには、こんにゃくや米ぬか由来のものがあります。

ミルクセラミドは牛乳から、合成セラミドは石油からそれぞれ抽出されています。


ヒト型セラミドが最も肌への刺激が少なく、保湿効果が現れやすいといわれています。

中でも、ヒト型セラミド2は化粧品に使用されることが多く、高い保湿作用を持ちます。

また加齢と共に減少しやすいのがヒト型セラミド「3・5」になり、特に「3」はシワの予防に良いとされています。

植物性の中では、こんにゃくセラミドが肌への吸収力が特に高いとされており、化粧品への配合もされているセラミドです。


セラミドは、そのまま肌につけるだけでは角質層の奥までは浸透しにくいのですが、ナノ化や液晶化させることで分子が小さくなり、細胞の隅々まで成分を届けることができるようになります。

セラミド配合の化粧品を選ぶ際には、セラミドの型に注目し、低分子化されているかどうかを調べてみるとよいでしょう。

また、ヒアルロン酸コラーゲン、アミノ酸などとの相乗効果が期待できるので、一緒に含まれている成分を確かめることも大切です。


セラミド自体はもともと肌に含まれている成分なので、刺激や副作用が起こる心配はありませんが、安全性や効果を考えるならヒト型セラミド、または植物性セラミドを配合した化粧品を選ぶと良いでしょう。

また、良質のセラミド化粧品を見極めるには、テクスチャーにとろみがあるかどうかを調べてみてください。

セラミドは油性の性質を持つため、含有量がそれなりにあればとろっとした液体状になります。

セラミド配合を謳っていても、安価なものやさらっとしたテクスチャーであれば、セラミド自体の含有量が少ないか、添加物などを使用しているケースもあるので、よく成分表を確かめるようにしましょう。


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セラミドの肌への効果とは


セラミドを肌に補うことで角質層の水分量が回復すると、保湿力が高まって乾燥肌や肌荒れが改善するのはもちろん、メラニンの合成を抑える美白効果があることも報告されています。

また、セラミドを肌に塗ると、2~24時間の間保湿効果が持続するとされています。

その効果を確かめるためには、塗ってから数時間後の肌の状態を確かめてみるとよいでしょう。


また、長期間使用することで、乾燥肌の改善やターンオーバーの回復がみられるようになりますので、一定期間使い続けて肌のキメやシワ、シミなどの改善を期待するとよいでしょう。

アトピー・敏感肌に使用しても安全な成分ですので、特に肌トラブルが起こっている時はセラミド保湿を心がけたいものです。


セラミドの効果的な使い方は?


セラミドを補うには、スキンケア化粧品から肌に直接塗る方法と、サプリメントなどによって身体の内側から摂る方法があります。


ナノ化されたスキンケア化粧品であれば、角質層の奥までセラミドが行き渡り、肌の保水力を高めながらバリア機能を回復させてくれます。

また、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸と相乗効果で肌の保湿力をアップさせてくれますので、これらが配合されたスキンケア化粧品を選ぶとよいでしょう。


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サプリメントから補う場合も、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が配合されたものが効果的といえます。

これらの成分が高濃度で配合されたサプリメントを継続して摂ることで、肌内部でのセラミドやヒアルロン酸の産生量が増え、保湿力が高まることが確認されています。

さらに、ビタミンCが配合されたものが特に効果的で、保湿作用を促すだけでなく、ビタミンC自体にも抗酸化作用や美白効果があるため、肌のエイジングケアにも最適です。


肌の保湿に欠かせないセラミドを上手に補い、いつまでも健康的でみずみずしい素肌をめざしましょう。






コラーゲンの美容効果は嘘?本当?

美肌成分といえばコラーゲンという言葉が浮かぶ方は、多いのではないでしょうか。

化粧品のコマーシャルなどでも、コラーゲンが肌に良いという宣伝文句を目や耳にすることが多いですね。

一方で、コラーゲンの肌への効果は嘘なのでは?という懐疑的な見方もあるようです。

私たちは、このコラーゲンについてどれ位知っているでしょうか?

また、どうすればその効果を最大限に実感できるのでしょうか?

コラーゲンの肌への効果や摂取の仕方などについて、こちらにまとめてみたいと思います。

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コラーゲンとは?美容や健康への影響について


コラーゲンは、肌の表皮の下にある真皮のおよそ70%を占めるたんぱく質です。

また、身体を構成する成分としても30%という高い割合で存在し、細胞と細胞を結ぶはたらきを持っています。

関節が滑らかに動き、筋肉が伸びたり内臓や血管が柔軟に収縮するのは、このコラーゲンのはたらきによるものです。

また、細胞分裂や骨の形成にも関わっている、人体にとって欠かせない成分なのです。

そして、肌の真皮の中では網目状の組織となり、コラーゲンとエラスチンが協力して肌の弾力を保ったり、表皮に栄養を送る役目を果たしています。


コラーゲンは人の身体や肌の細胞を形成し、維持するためには大切な成分ですが、20歳頃から加齢と共に質・量ともに低下していきます。

そのため、肌の弾力や若々しさが失われ、肌のターンオーバーも乱れやすくなり、結果的に肌荒れや乾燥肌、シワやシミ、たるみなどが現れるようになるのです。

さらに、加齢や紫外線などの影響により体内に活性酸素が増えるため、コラーゲンの生成が充分ではなくなり、肌の老化と同様、関節や血管にも不調が起こりやすくなります。

コラーゲンは、私たちの美容や健康にとって、あらゆる影響を及ぼしている重要な成分といえます。


コラーゲンの肌への美容効果とは


私たちの細胞にとってなくてはならないコラーゲンですが、このコラーゲンを補うことで肌にはどれ位の効果があるのでしょうか。

コラーゲンの研究は広くおこなわれており、その効果も数多く実証されています。

次は、コラーゲンを継続的に摂取した効果の一例です。

・肌のコラーゲン密度の増加
・肌のキメの数の増加
・肌のハリと弾力の増加
・皮脂の分泌とうるおいの増加
・シワの減少
・血液中のコラーゲンの増加


また、肌以外のところにも効果が現れています。

・髪にハリやコシが出る
・爪が丈夫になる
・疲労回復
・活力が増す


一方で、コラーゲンを摂取しても肌への効果がないのではないかという反論も見られます。

これは、コラーゲンには高分子と低分子の違いがあるためです。

通常の食べ物などからコラーゲンを摂ると、体内でアミノ酸に分解され、また別のたんぱく質へと再合成されます。

そのため、コラーゲンそのものを体内ではたらかせるには、分子量を小さくした低分子コラーゲンを摂取する必要があるのです。


コラーゲンの中でも、コラーゲンペプチド(プロリルヒドリキシプロリン)という成分は体内でもアミノ酸に分解されず、そのまま吸収されることがわかってきました。

このコラーゲンペプチドが血中で線維芽細胞を増やし、その結果としてコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の産生を促すという説です。


コラーゲンの上手な摂り方


では、身体にとっても肌にとっても大切なコラーゲンは、どのように摂取するのが効果的なのでしょうか。

それには、次のような方法があります。


食べ物から摂る


コラーゲンを多く含む食品やコラーゲンの産生を促す食事を摂ることが、もっとも基本的な方法といえます。

近年巷では、コラーゲンが多く摂れる食品として、もつ鍋などが流行しています。

また、手羽先や牛すじ、豚足、鶏皮、鮭の皮、マグロのカマなどは、私たちにも比較的摂りやすい食材です。

コラーゲンの摂取以外にも、これらは身体を作るために良い食材なので、心がけて摂ると良いでしょう。

フカヒレやすっぽんなども良いとされていますが、高級食材なので食べる機会は少ないといえます。

ただ、他の食材と同様、摂り過ぎは逆効果になりますので、1日5~10gを目安にコラーゲンを補うようにすると良いでしょう。


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サプリメントで補う


食事以外では、ドリンクや錠剤、カプセルなどのサプリメントでコラーゲンを摂るのもひとつです。

サプリメントからの摂取でも、体内のコラーゲン合成が活発になるという研究結果が出されています。

コラーゲン摂取は毎日続けることが大切なので、サプリメントを補うことで乾燥肌や年齢肌の改善が期待できるでしょう。


その場合は、低分子コラーゲンや高配合のものなど、より美肌に有効とされるものを選ぶようにしましょう。

この時、動物性のコラーゲンか、海洋性のマリンコラーゲンが良いのかという選択がありますが、鶏に含まれるトリペプチドや豚由来のコラーゲンが最も有効とされています。

また、体内でコラーゲンを合成するにはビタミンCや鉄、亜鉛などの栄養素も必要になりますので、これらを配合したサプリメントならより高い効果が得られます。


サプリメントで補う場合は、就寝前に飲むのがもっとも効果的といわれています。

これは、22~2時の間、睡眠中に成長ホルモンの分泌がさかんになり、肌の代謝も活発になるためです。

睡眠不足や生活習慣の乱れは肌の大敵ですので、早寝早起きを心がけるようにしましょう。

コラーゲンの効果を最大限に引き出すには、飲むタイミングにも気を配ることが大切といえますね。

さらに、コラーゲンは継続して摂ることが必要になりますので、なるべく毎日、半年~1年は続けるようにしましょう。


コラーゲン注射をおこなう


もっとも早くコラーゲンの効果を期待するなら、美容外科や美容皮膚科などのクリニックでコラーゲン注射をおこなう方法もあります。

個人差はありますが、効果は半年~1年程度持続するとされています。


スキンケア


コラーゲンは保湿性に優れた成分で、化粧品にも配合されています。

化粧品でコラーゲンを肌に塗る効果は、肌表面の角質層の保湿を促し、キメを整えたり小ジワの改善などを期待するというものです。

また、コラーゲンではなくアミノ酸として化粧品に配合することで、コラーゲンの合成を促す化粧品もあります。

コラーゲンの性質を考えると、アミノ酸として角質への作用をもたらすのが最も効果的な方法といえるのかもしれません。


コラーゲンを摂る際の注意点


コラーゲン自体はもともと身体に存在している成分なので副作用はありませんが、過剰摂取は逆効果になります。

体内で分解・合成しきれないアミノ酸が、脂肪やセルライトの原因となる場合もありますので、1日5~10gの摂取量を守るようにしましょう。


また、コラーゲンは体内が酸化するとうまく合成できなくなりますので、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの栄養素をを積極的に摂るようにし、食品添加物や糖分の多い食事を避けることが大切です。

そして、紫外線も肌の酸化を促進してしまいますので、肌を紫外線から守るように心がけましょう。


肌にも身体にも大切なコラーゲンについて見直し、上手に取り入れてますます健康的な美肌へと改善していきましょう。






ヒアルロン酸の保湿作用と美肌効果とは

ヒアルロン酸は、化粧品やサプリメントなどの成分として目にすることの多い成分です。

美肌成分の1つとして知られるヒアルロン酸ですが、実際にはどのような成分でどんなはたらきを持っているのでしょうか。

また、セラミドコラーゲンといった成分とは、どのような違いがあるのでしょうか。

こちらにヒアルロン酸の効果や特徴について、まとめてみたいと思います。

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ヒアルロン酸って何?


ヒアルロン酸は、身体の中にもともと存在する成分(ムコ多糖類の1つ)で、それ自体はねばねばとした粘性を持つのが特徴です。

その保水力の高さは、ヒアルロン酸1gで水を6リットルを蓄えるほどで、私たちの体内の水分を保持するためには欠かせない成分です。

体内でも皮膚や筋肉、軟骨を構成し、細胞と細胞をつなぎ合わせてクッションのような役目を果たしています。

関節がなめらかに動き、多少の負荷にも耐えることができるのは、このヒアルロン酸が緩衝材となっているおかげです。

また、目の水分保持にも関わっており、目の健康維持にも欠かせない成分の1つです。


また、ヒアルロン酸が不足して関節や血管を維持する水分量が低下すると、老化現象や様々な症状を引き起こしやすくなってしまいます。

ヒアルロン酸は、私たちの身体を維持するために、とても大切な成分なのです。


ヒアルロン酸の肌への効果とは


ヒアルロン酸は、肌の真皮という部分に存在しており、ヒアルロン酸のおかげで肌の弾力が保たれています。

しかし、ヒアルロン酸は加齢とともに減少していき、赤ちゃんの時のモチモチとした肌を100%とすると、30代から減り始め、40代では約50%ほどまで減ってしまいます。

さらに、60代になると25%まで減少するといわれ、肌の保水力が低下するために、乾燥肌やシワ、シミ、たるみなどが起こりやすくなるのです。


また、ヒアルロン酸は真皮でコラーゲンやエラスチンとお互いに影響し合い、肌の機能を維持しています。

このうちの1つが減少すると、他の成分もはたらきを弱めてしまい、肌の老化やトラブルにつながりやすくなります。

そして、ヒアルロン酸は表皮の角質層に存在するセラミドとも相補的にはたらき、肌を健康に保っているのです。


ヒアルロン酸を配合した化粧品について


ヒアルロン酸はその高い保水力から、多くの化粧品に使われています。

通常のヒアルロン酸は分子が大きい(高分子ヒアルロン酸)ため、化粧品として肌につけても表皮の奥にある真皮には届きにくい性質があります。


ただ、ヒアルロン酸は角質層でも水分を保持するはたらきがあるので、保湿成分として配合される場合があります。

また、最近ではより肌に吸収・浸透しやすい低分子ヒアルロン酸も使用されていますので、化粧品を選ぶ際にはこれらの違いを確かめてみると良いでしょう。


ヒアルロン酸を配合した化粧品は、小ジワ(ちりめんジワ)の予防や乾燥肌の改善、肌のバリア機能を高めるなどの効果が期待できます。

また、セラミドやコラーゲン、エラスチンなどの保湿成分も同時に配合されている化粧品が、肌への吸収や潤いを高めるには相乗効果になるでしょう。



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ヒアルロン酸を効果的に肌に補う方法


ヒアルロン酸は、化粧品の他にも次のような方法で補うことができます。

・食べ物から補う
・サプリメントや美容ドリンクから補う
・ヒアルロン酸注射で補う


ヒアルロン酸を食べ物から摂るには、鶏の手羽先や軟骨、豚足や鮭の皮部分、カレイのエンガワ、マグロの目、フカヒレやうなぎなど、ゼリー状の部分を食べると良いとされています。

コラーゲンが多く含まれる食材にはヒアルロン酸も含まれているといわれますが、ヒアルロン酸は40度以上の熱で壊れてしまうため、あまり多くの効果を期待しない方が良いでしょう。

ただ、これらの食べ物がコラーゲンなどの効果で美肌に良いことは確かですので、時々補うことはおすすめです。


また、ヒアルロン酸と同じムコ多糖類の食べ物を摂ることも効果的です。

オクラ、山芋、納豆、メカブ、モズクなどのねばねばした食品が、これに当たります。


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サプリメントや美容ドリンクでヒアルロン酸を摂取することも可能ですが、ヒアルロン酸の成分が直接的肌に効果をもたらすのではなく、継続してヒアルロン酸を摂ることで肌の内部で生産されるセラミドやヒアルロン酸の量が増え、結果的に肌の保湿力が高まるというのが主な目的になります。

また、ヒアルロン酸は他の成分と相補的にはたらきますので、コラーゲンやエラスチンと共に摂取したり、ビタミンCやビタミンB群と一緒に摂ると効果的です。


ヒアルロン酸注射は、美容外科や美容皮膚科などのクリニックで受けることができ、最もヒアルロン酸の効果を実感しやすい方法になります。

シワやたるみなどの部分に直接注入する方法で、若返り法やプチ整形として用いられています。

ただし、料金は高価になり、また安全性にも配慮する必要があります。

さらに、効果を持続させるには定期的にヒアルロン酸注射をおこなう必要があるため、気軽にできる方法とはいいがたいでしょう。


私たちの肌のうるおいはもちろん、身体にもとても必要なヒアルロン酸の作用についてよく知り、効果的に補うようにして美肌力を高めていきましょう。






頬に赤みが現れる時の原因と対策について

鏡を見る度に頬の赤みが気になる・・・、それは肌から送られるSOSのサインかもしれません。

頬など顔の一部に赤みが現れるのは、いくつか原因がありますが、それぞれに対処が必要です。

顔に赤みがあると、見た目に影響するだけでなく、かゆみや炎症などが悪化しやすくなるためです。

そうならないうちに肌をしっかりとケアして、明るい顔色の健康的な肌へと改善していきましょう。

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頬に赤みが現れる原因は?


頬に赤みが出る時は、次のようなことが原因として挙げられます。

・皮膚が薄い
・炎症が起こっている
・アトピー性皮膚炎によるもの
・脂漏性皮膚炎によるもの
・紫外線や乾燥による色素沈着
・酒さ(しゅさ)


皮膚が薄い原因には、先天的なものと後天的なものがあります。

生まれつき皮膚が薄い場合もありますし、洗顔やマッサージ、ピーリングのし過ぎが原因となることもあり、肌に良いと思って行っている習慣が、かえって肌を薄くする刺激を起こしている場合もあります。


皮膚が薄くなると、肌内部の角質層にもダメージが起こり、水分が不足して乾燥肌になりやすくなります。

肌が乾燥すると肌本来のバリア機能が低下しますので、外部からのちょっとした刺激にも敏感に反応してしまいます。

そのため、肌荒れやニキビなどの炎症が起こりやすくなり、肌表面が赤く見えるようになってしまいます。

これには、サイトカイン(生理活性物質)という炎症を引き起こす物質が関わっており、肌の刺激によって皮膚表面に増える炎症増悪たんぱく質や皮膚の常在菌に反応し、炎症を悪化させてしまうためです。


アトピー性皮膚炎の場合も、顔に赤みが現れて、強いかゆみを伴うことがあります。

炎症が起こっている肌をくり返し掻いてしまうと、さらに肌を傷つけ、悪化させてしまうという悪循環になりがちです。


脂漏性皮膚炎の場合は、皮脂の分泌が過剰になっている状態で、頭皮や鼻の周りなどに起こりやすい症状です。

皮脂が肌の表面に溜まると空気に触れて酸化し、これが肌の常在菌と反応して炎症が起こりやすくなります。

脂漏性皮膚炎も赤みやかゆみが起こりやすく、皮膚がポロポロと剥がれ落ちてくる、などということもあります。


紫外線や乾燥によっても、肌の炎症が起こりやすくなります。

紫外線による刺激を受けると、肌の奥までダメージを受けてしまい、真皮の毛細血管が破壊されてしまいます。

その出血によって真皮や皮下組織まで血液の色素が沈着し、赤みやくすみが起こってしまうのです。


酒さ(しゅさ)の場合は、体質的な病気が原因とされており、頬や額、鼻などに紅斑が現れる症状です。

気温の変化やストレスなどによっても悪化しやすく、熱やほてりを持つのも特徴です。

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頬に赤みが現れた時のスキンケア対策は?


頬の赤みを改善するには、皮膚が薄くなっている原因を見直すことが大切です。

炎症を抑えたりメイクで隠す対策よりも、敏感肌自体を健康にするような習慣を取り入れるようにしましょう。


そのためには、洗顔を見直すことが最初のステップです。

洗浄力の強いクレンジングや洗顔料でごしごしと擦って洗顔をするのは、炎症を起こしている敏感な肌にとってはさらに強い刺激になってしまいます。

肌のバリア機能を回復させるためには、洗顔料を使用せずぬるま湯のみで洗顔をするか、または低刺激の洗顔料でやさしく洗い流す程度に留めましょう。


次のステップとして、角質層まで水分を充分に補うことが必要です。

これまでのスキンケアでは肌のうるおいが足りていないと感じられたら、早目に保湿スキンケアを見直すようにしましょう。


肌が炎症を起こしている場合は、化粧品自体が刺激になっていたり、肌に合っていないことがあります。

特に、アルコールやエタノールが含まれたもの、界面活性剤や添加物が使われているものは、赤みや炎症を悪化させやすくなってしまいますので、一度それらの使用を中止し、低刺激の敏感肌用スキンケア化粧品に替えてみるのもひとつです。

角質層まで水分が行き渡るようになると、自然に肌のバリア機能が回復していきます。


この時、肌の保湿に大切なのは、肌内部の細胞間脂質を埋めるセラミドを補うことです。

当サイトでは、セラミド保湿をはじめとする敏感肌用化粧水をご紹介していますので、よかったらこちらもご参考になさってみてください。

→ アトピー・敏感肌用化粧水についてもっと詳しく見てみる


また、グリチルリチン酸ジカリウムが成分に配合されている化粧水を使用すると、皮膚の炎症を鎮めて肌荒れを整える効果が期待できます。

→ グリチルリチン酸ジカリウムが配合されているアトピー・敏感肌用化粧水はこちら


さらに、洗顔後に化粧水をつけたら、その後はクリームやジェル、ワセリンシアバターなどを薄く塗り、水分が蒸発するのを防ぎましょう。


頬の赤みを改善させる生活習慣


スキンケアと併せて生活習慣を見直すことも、頬の赤みを改善させるには大切なことです。

睡眠が足りていないと感じたら、適度な運動や休息を入れるなどオンオフの切り替えを心がけ、質の良い睡眠を取ることで肌の回復を促しましょう。


また、適度に汗をかいたり、水分をこまめに補給し、体内の水分を循環させることも大切です。

そして、冬は身体を温め、夏は暑さや冷房対策をするなど、体温調整に気を付けることも肌に影響します。

さらに、紫外線を避ける工夫も必要です。


そして、肌は血液から栄養や酸素が運ばれますので、毎日の食事を見直すことも大切です。

コーヒーなどのカフェインやお酒、タバコなどの嗜好品も肌荒れを起こす原因になりますので、頬の赤みを改善する時はこれらを避けることも必要でしょう。

そして、良質のたんぱく質やビタミンCを多めに摂ることが、症状の改善につながります。

豚肉や魚介、大豆製品、緑黄色野菜、フルーツなどを積極的に摂り入れるようにしましょう。


皮膚科のお医者さんに相談する


頬の赤みや炎症がつづく時は、皮膚科のお医者さんに相談するようにしましょう。

自分では気づかない原因が潜んでいる場合もありますので、専門医による正しい診断と治療が必要なケースもあります。


気になる頬の赤みや炎症は放っておかずに早目の対策を取り、体の内と外から適切なケアを施すようにしましょう。


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髪の毛が肌を刺激してかゆみが起こる時の原因と対策

顔に髪の毛が触れるとチクチクしたりかゆみが出たり、気になって仕方がない、ということはありませんか?

もしかすると、髪や頭皮になんらかの原因があるのかもしれませんし、知らないうちに肌が敏感になっているのかもしれません。

髪の毛が肌に触れてかゆい、チクチクするという時の原因と対策について、ご紹介してみたいと思います。

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肌を刺激してかゆみが起こる・髪や頭皮の原因と対策


髪の毛が触れて肌がかゆい時は、まず髪や頭皮の原因をチェックしましょう。

最近、シャンプーやコンディショナー、トリートメント、ムースやワックス剤などを変えていなかったかどうかを思い出してみてください。

もし新たに使用したものがあれば、その成分が皮膚に刺激を起こしていることも考えられます。

その場合は2~3日使用を控えて、様子を見るようにすると良いでしょう。


また、シャンプー剤の表示を見直してみて、界面活性剤が配合されていないかどうかも調べてみると良いしょう。

ラウリス硫酸Na、ラウレス硫酸Naという成分が含まれていれば、合成成分である界面活性剤が肌に刺激を起こしている可能性があります。

これらの成分が含まれたヘアケア製品は避けるようにし、低刺激のアミノ酸系シャンプーを選ぶのもひとつです。


また、頭皮にもシャンプー剤などのケミカル成分が残っている場合があります。

その場合は、毎日のシャンプーの仕方が原因の場合もありますので、次のようにシャンプーの方法を見直してみるのもひとつです。


効果的なシャンプーの方法


シャンプーをする前は頭皮全体をよくすすぐようにします。

そして、シャンプー剤を適量(セミロング程度の長さで500円玉大の量・ポンプ1回分)を手に取り、髪と頭皮全体に馴染ませるようにします。

シャンプーやすすぎの際は、頭皮に爪を立てないように注意しましょう。

全体をよく洗ったら、シャワーで頭皮全体をよくすすぐようにします。

このすすぎが足りないと、髪や頭皮に余分なシャンプー剤が残ってしまいますので、2~3分間を目安によく洗い落すことが大切です。


美容院でシャンプーをしてもらう時の方法を思い出して、自宅で実践してみるのも良いでしょう。

頭皮の隅から隅まで丁寧に指の先を動かして細やかに洗い、すすぎは頭皮全体を包み込む位の水流で、まんべんなく流していきます。

髪が肌に触れてかゆみを起こす時は、シャンプー剤を上記の半分程度に留め、特にすすぎには普段よりも時間をかけるようにしましょう。

そして、シャンプー後はドライヤーでしっかりと髪を乾かすことも大切です。


また、頭皮の状態をチェックしてくれる美容院や皮膚科で、一度診てもらうのも原因の特定につながります。

頭皮から分泌される皮脂が多すぎると、顔が脂漏性皮膚炎を起こしている場合も考えられます。

もし気になることがあれば、皮膚科に相談するのが望ましいでしょう。


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髪の毛が肌を刺激する・敏感肌の原因と対策


上記の髪や頭皮の対策をしても良くならないという場合は、肌の状態を見直してみることが大切です。

もともとアトピー性皮膚炎を持っていたり、知らないうちに敏感肌の状態になっていることが、真の原因かもしれません。

敏感肌とは、皮膚の表面が薄くなり、肌内部の水分が不足しているため、本来のバリア機能が低下している状態です。

肌の内側が乾燥しているために外部からの刺激に弱く、肌がSOSを出している状態といえます。

この場合、肌の表面は皮脂が過剰に分泌されてべたつくことがあるため、肌の乾燥になかなか気づきにくいことも特徴です。


肌の内側は、保湿成分であるセラミドが水分をプールのように蓄えており、表面を皮脂膜で覆うことでバリア機能がはたらき、外部刺激から肌を保護しています。

しかし、肌表面が薄くなりセラミドが不足すると、水分が蒸発してしまい、それを補うために皮脂が過剰に分泌されるようになるのです。

この状態をインナードライと呼び、髪の毛が触れるなどのわずかな刺激にも敏感に反応しやすくなってしまいます。


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敏感肌を改善するには、外的要因としては空気が乾燥していないかどうかをチェックし、もしエアコンや暖房などの影響があるなら、程よく加湿して空気中の湿度を保つことがひとつです。

また、紫外線からの影響を最小限に抑え、肌を環境から守る工夫も大切でしょう。


内的要因としては、肌の内部まで水分を補給し、皮脂の分泌を正常に戻すことが大切です。

洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使用している場合は、皮脂の取り過ぎが敏感肌を招いていることもあります。

肌が敏感な時は低刺激の洗顔料を使うか、ぬるま湯のみで洗い流すのが効果的です。


また洗顔後は、敏感肌用・低刺激でセラミドを補う化粧水などで保湿をすることも大切。

添加物や刺激性の成分が含まれた化粧水などは、かえってかゆみの症状を悪化させることがありますので、化粧水自体を見直すことも必要でしょう。

化粧水でしっかりと保湿をした後は、クリームやジェル、ワセリンなどを薄く塗り、水分が蒸発するのを防ぎましょう。

当サイトでは、セラミドを効果的に補う化粧水など、敏感肌用の化粧水を厳選してご紹介していますので、よかったらこちらもチェックしてみてください。

→ 敏感肌に効果的な化粧水を選りすぐりでご紹介!



髪の毛が肌を刺激する対策・食べ物で改善する


敏感肌になっている時は、食事や栄養バランスを見直すことがとても大切です。

身体の内側から肌を改善するには、血液から皮膚に送られる栄養や酸素を充分に補給することが欠かせません。

敏感肌に良い栄養素は、次のようになります。

・タンパク質
・亜鉛
・鉄
・銅
・カルシウム
・ビタミンA
・ビタミンB群
・ビタミンC

特にビタミンA、ビタミンC、亜鉛には肌のターンオーバーを促す作用があります。

緑黄色野菜や卵、レバー、魚介類などを積極的に摂るように努めると良いでしょう。

また、良質の豚肉には動物性のたんぱく質のほか、ビタミンB1を補うはたらきがあります。

さらに、白米よりも胚芽米や玄米、雑穀にはビタミンやミネラル、微量元素などの美肌成分が含まれているので、積極的に食べるのがおすすめです。


逆に気をつけたいのが、インスタントやコンビニ食、スナック菓子、缶コーヒーや清涼飲料水など砂糖や脂質、添加物の多い食品です。

これらは血液を汚して栄養不足の原因となり、結果的に肌の健康も損ねてしまうので、なるべく避けるようにしましょう。


髪の毛が顔に触れるとかゆみが起こる、といった小さな変化の奥には、意外にも多くの要因が潜んでいるものです。

身体の内と外から原因を見直し、健康的な美肌へと改善していきましょう。


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化粧水がしみる時の原因と対策は?

アトピー・敏感肌の方の中には、これまで使い続けてきた化粧水がある時突然しみた、という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

化粧水は、洗顔後の素肌に直接付けるもの。肌につけるとヒリヒリ・ピリピリするなら、肌トラブルのサインかもしれません。

こちらに、化粧水がしみる原因や対策についてご紹介していきたいと思いますので、どうぞご参考になさってください。

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化粧水がしみる原因とは?


化粧水がしみる時は、肌のバリア機能が低下していることが大きな原因として挙げられます。

バリア機能の低下とは、空気の乾燥などによって肌内部にある角質層が粗くなり、隙間ができて水分が不足している状態。

バリア機能が低下すると肌の乾燥を招き、外部からの刺激(紫外線やホコリ、ハウスダストなど)によるダメージを受けやすくなってしまうのです。


また、季節の変わり目やアレルギー、冷え、生理前、ストレス、睡眠不足や栄養不足などの内的要因により、肌の代謝が乱れることが肌トラブルの原因になることも。

これらは、体の血行を悪くするため、肌代謝が低下する要因となるのです。

血行が悪くなるのは、寒さや冷房による影響のほか、ダイエットによるホルモンバランスの乱れや運動不足による影響も考えられるので、生活習慣全体の見直しが必要といえますね。


そして、洗顔やスキンケアのしすぎによっても、肌はダメージを受けやすくなってしまうことがあります。

肌は皮脂膜がバリア機能を担っていますが、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料、ピーリング効果のあるスキンケアなどを使用することにより、かえって肌の保護機能が奪われてしまうのです。

さらに、化粧水のつけ過ぎも、バリア機能を低下させる要因のひとつになります。

肌に水分を付け過ぎると、余分な水分は蒸発していくため、その際に必要な水分まで奪われてしまいます。


このように、様々な原因によって肌のバリア機能が低下すると、肌内部で炎症が起こり、それが化粧水を付けた時のヒリヒリ・ピリピリとした反応となって表れます。

肌がこのような過敏な状態になってしまったら、普段のスキンケアに加え、日常の習慣を見直すことが大切です。


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化粧水がしみる時は、どんな対策が効果的?


肌が敏感になっている時は、まず生活習慣を見直し、普段よりも丁寧な保湿ケアをすることが何よりの対策になります。


化粧水がしみる対策・体調を整える


肌は、内臓の状態を映し出す鏡といえます。

肌トラブルが表れたら、たっぷりと睡眠を取り、体の機能を整えることが第一です。

質の良い睡眠が取るためには、適度な運動やリラクゼーションにより、自律神経のバランスを整えるようにしましょう。

有酸素運動や呼吸を整える方法として、ウォーキングやヨガなどの習慣を持つのもおすすめです。


また、バランスの良い食事を摂ることも基本になります。

特に、肌に良い効果をもたらすたんぱく質ビタミンA、B群、C、Eを多く摂るように心がけましょう。

うなぎや豚肉、緑黄色野菜や海藻などがおすすめです。


そして、肌の潤いを補うには、良質の水をたっぷりと摂ることも必要。

1日1.5リットル程度を目安に、こまめに水分を補給するようにしましょう。


気をつけたいのが、添加物や砂糖、古くなった油脂の含まれている食品や飲料です。

なるべくインスタントやコンビニ食、スナック菓子、缶コーヒーや清涼飲料水などを避け、身体に安全で品質の良いものを摂るようにしましょう。


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化粧水がしみる対策・保湿スキンケアを心がける


バリア機能が衰えた敏感肌は、刺激のある化粧品を避けることが第一です。

そして、肌を保護しながら奪われた水分を補うよう、無添加・低刺激のスキンケアを様子を見ながら試すようにしましょう。

化粧水がしみるという場合は、そのまま使っていると肌荒れ・炎症が進んでしまうおそれがあります。

一度化粧水の使用を中止し、洗顔後にワセリンやシアバター、乳液、クリームを塗って保湿するようにしましょう。

また、別の記事でご紹介した、ホホバオイルなどのキャリアオイルを塗るのも良いでしょう。

肌の乾燥が強い時の応急処置として、この方法を2週間程度続けてみましょう。

→ アトピー・敏感肌に効くキャリアオイルの種類についてはこちら


ワセリンシアバターは、一度手のひらに取って少し温め、やわらかくしてから薄く伸ばして使うようにします。


また、メイクをする時もリキッドファンデーションは避け、肌の密着度の少ないパウダーファンデーションを薄くつける程度に留めると良いでしょう。

メイク下地やSPF値の高い日焼け止めなども刺激が強い場合があるので、なるべく低刺激のものを選ぶようにしましょう。

メイクを落とす時は、刺激の強いクレンジングは避けるようにし、敏感肌用の洗顔料でやさしく洗い流すのがおすすめです。

また、洗顔時は肌を強くこすったり、熱いお湯を使用するのも肌トラブルを悪化させる原因となります。

ぬるま湯を使用し、やさしく洗い流すようにしましょう。


また、スキンケア化粧品を使用する前は、必ずパッチテストをおこなってください。

できれば数時間から数日様子を見て、肌荒れやアレルギー反応が起こらないかを確かめて使用するのが無難です。


化粧水がしみる対策・低刺激の敏感肌用化粧水を使う


もし、これまで使用していた化粧水が刺激を起こしている場合は、化粧水自体が肌に合っていない場合があります。

この場合は、上記のケアに加えて、スキンケア化粧水を見直すことも大切です。

2週間程度様子を見て、肌が回復してきたら、自分に合った敏感肌用化粧水で肌を内部から保湿するようにすると良いでしょう。


肌内部を構成する細胞間脂質に水分を蓄えているのが、セラミドです。

このセラミドをしっかりと補ってくれる、低刺激性の化粧水を選ぶことが大切です。

セラミドを補うことで肌の貯水機能がアップすると、皮脂の分泌が正常におこなわれるようになり、結果として肌のバリア機能が回復することにつながります。


化粧水がしみる時の対策として低刺激性のスキンケア化粧水を選ぶなら、ノブⅢ スキンケアシリーズが心強いサポートになってくれるでしょう。


ノブⅢ

ノブⅢ フェイスローションは臨床医学に基づいて作られたスキンケア化粧水で、皮膚科でも処方されています。

医薬部外品なので敏感肌をはじめ、肌荒れや湿疹など、トラブルを起こしている肌にも安心して使えます。

また、セラミド液晶化技術により角質層にまでしっかりと潤いを浸透。

さらにグリチルリチン酸ジカリウムを配合しているので、赤みやかゆみ、湿疹などの刺激や皮膚炎を鎮めてくれます。

→ グリチルリチン酸ジカリウムのアトピー・敏感肌への効果とは


化粧水がしみるほど肌が敏感になっている時は、肌トラブルの原因を見直すことと、肌の内側と外側からの両方のケアをすることが大切です。

日常の心がけと正しいケアを実践して、健康的な肌を回復させていきましょう。


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ペパーミントオイルが肌のかゆみを抑える?

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アトピーの我慢できないかゆみ対策、どのようにしていますか?

特に就寝時や気温が高まる季節は、どうしても身体が火照るためにかゆみが悪化しやすくなるものです。

アロマの中でも、ペパーミントはアトピー・敏感肌にどんな作用があるのか、使って良いのか良くないのかを調べていたところ、意外にもアトピーのかゆみ止めとしての効果があることがわかりました。

公的な研究よりも、アロマセラピストの処方や独自に使用して効果が感じられた、という場合が多いようです。

ですので、ペパーミントのかゆみ止め作用については、まだあまり知られていないかもしれません。

中には、ペパーミントを用いたらステロイドの量が半分に減った、肌の黒ずみが改善したというケースも見られます。

そんなペパーミントの効果や使い方について、こちらにご紹介してみたいと思います。



ペパーミントオイルの効果


ペパーミントは西洋薄荷(ハッカ)と呼ばれ、観賞用のハーブとしても身近に見かけるシソ科の多年草です。

ペパーミントの精油(エッセンシャルオイル)には、メントール、フラボノイド、アズレン、タンニンなどが成分として含まれています。

あのスーッとした香りはメントールによるもので、ガムや歯磨きにも使用されているので、口の中をスッキリとさせてくれる効果は誰もがご存知でしょう。


ペパーミントには、肌への収れん作用や抗炎症作用のほか、軽い麻酔作用と冷却作用があるため、かゆみを抑えてくれます。

このため、蚊に刺された時などに塗ると、すぐにかゆみが収まることで知られています。

このかゆみ止め作用がアトピーの重度のかゆみにもよく効いてくれて、またじゅくじゅくを抑えたり、肌の黒ずみを軽減したりという副産物までもたらしてくれるといいます。

また、肌につけるとスースーするので心地良く、ストレス解消やリフレッシュ効果も期待できます。

一般にアトピーへのかゆみ止め効果があるとされているのはカモミールやラベンダー、ティーツリーオイルなどですが、ペパーミントは即効性があるので、アトピーの救世主として使用している方もいらっしゃるようです。


ただし、ペパーミントは刺激が強いため、妊娠中や授乳中は使用ができません。

また、てんかん症や高血圧の人、発熱時、心臓疾患がある場合も用いることができず、赤ちゃんや幼児への使用もタブー(禁忌)とされています。


アトピーやアレルギーの症状や原因も人によって様々ですので、自分に合うかどうかをパッチテストをおこなってから、自己責任の範囲で用いるようにしましょう。


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ペパーミントオイルの使い方


ペパーミントの精油をかゆみ止めとして使用する場合は、マッサージオイル(キャリアオイル)にラベンダー精油とともに加え、ワセリンの代わりに塗るという方法も1つです。

この場合は、ホホバオイルやアーモンドオイルなどのキャリアオイル50mlに対し、精油5~10滴加えるのが適量になります。


また、ペパーミントオイルを使用した手作りの化粧水をスプレーボトルに入れておくと、いつでもどこでもかゆみ止めとして使えるので便利です。

その作り方について、こちらにご紹介しましょう。


<ペパーミントの手作り化粧水>

【材料】
・植物性グリセリン(薬局で手に入るもの)10~15ml
・精製水またはミネラルウォーター 35~40ml
・ペパーミント精油 2~5滴
・スプレーボトル(遮光瓶) 50ml

【作り方】
スプレーボトルに精製水またはミネラルウォーターとグリセリンを入れ、よくかき混ぜます。
最後にペパーミントオイルを加え、よく混ぜるようにします。

※ ペパーミントオイルは、自分に合った量を加減して加えるようにしましょう
※ 冷蔵庫など冷暗所に保管し、1~2週間以内に使い切るようにしましょう。

緊急時などは、精製水またはミネラルウォーターにペパーミント精油を加えるだけでも使用することができます。
この場合は、1~2日以内に使い切るようにしましょう。



ペパーミントオイルの注意点


くり返しになりますが、妊娠中、授乳中はペパーミントオイルの成分が刺激になりますので、使用を避けるようにしましょう。

また、てんかんや高血圧、発熱時、心臓疾患がある場合も同様です。

赤ちゃんや幼児の皮膚はデリケートですので、直接塗ることは避けるようにしてください。

赤ちゃんや幼児の肌トラブルを鎮めたいという場合は、こちらもご参考になさってください。

→ 子どものアトピー予防・改善の効果的な対策とは?保湿剤もご紹介


また、ペパーミントオイルのアトピー・敏感肌への刺激やアレルギーが心配な場合は、アロマセラピストなどの専門家や、かかりつけのお医者さんに相談してから使用するようにしましょう。


ペパーミントオイルは、部屋に香らせるだけでもリフレッシュ効果があります。

かゆみ止め以外にも、ストレス解消や気分転換として上手に活用すると良いでしょう。



かゆみ止め効果のある化粧水は?


当サイトでご紹介しているアトピー・敏感肌用化粧水の中で、肌の炎症やかゆみを鎮めてくれる成分を配合しているのが、ノブⅢ フェイスローションです。


ノブⅢには、グリチルリチン酸ジカリウムという成分が配合されていますが、こちらはかゆみ止めの軟膏などにも含まれている植物抽出成分です。

→ グリチルリチン酸ジカリウムのアトピー・敏感肌への効果とは?


じつは当サイトの管理人も、グリチルリチン酸ジカリウム入りの化粧水をかゆみ止めによく使っています。

使い方などについては、よかったらこちらも併せてご参考になさってください。

→ 夏に出やすい湿疹・蕁麻疹のかゆみ対策とは?



肌のかゆみに根本的にアプローチするには?


肌のかゆみを引き起こすアレルギーなどの体質は、免疫力の低下が原因のひとつとされています。


今はLPS(リポポリサッカライド)という物質が、身体の免疫細胞マクロファージを活性化してくれるということで注目されています。

体質を根本的に見直したい、という場合は、LPSを効果的に活用することもひとつといえるでしょう。

LPSについてはこちらの記事でご紹介していますので、ご参考になさってください。

→ 免疫力を高める方法とサプリメントでアトピー・敏感肌を改善できる?



→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水を選りすぐりでご紹介しています


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アトピー・敏感肌にも効果的なフローラルウォーター

アトピー・敏感肌の症状が起こっている時、アロマオイルよりもフローラルウォーターを使用するのが効果的な場合があります。

アロマの精油(エッセンシャルオイル)は成分が濃縮されているために、場合によっては肌に刺激を起こすことがあり、使い方にも気をつける必要があります。

フローラルウォーターなら、ハーブの持つ効果を安全に気軽に活用することができるのです。

こちらに、アトピー・敏感肌に有効なフローラルウォーターについてご紹介してみましょう。

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フローラルウォーターとは?


フローラルウォーターは、ハーブウォーター、芳香蒸留水とも呼ばれています。

主に、植物から精油(エッセンシャルオイル)を採取する時にできる副産物で、精油と同じ芳香成分を微量に含んでいます。

フローラルウォーターは、成分が水に溶け込んでいるために分離せず、精油に比べると濃度がかなり低いため、安全に用いることができます。

アトピー・敏感肌は肌のバリアー機能が低下して刺激を受けやすいため、精油を使ったトリートメントよりも、微量ながら芳香成分の含まれている フローラルウォーターの方が使いやすいといえるでしょう。


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アトピー・敏感肌に効果的なフローラルウォーターは?


こちらが、アトピー・敏感肌に効果的なフローラルウォーターになります。


カモミールウォーター


カモミールウォーターには、アトピー・敏感肌の痒みを止める作用があるとされています。

カモミールは抗炎症作用と保湿作用、鎮静作用に優れており、皮膚炎を鎮めてくれる効果を持つためです。

また、肌の色素沈着を改善してくれる効果や、ニキビへの効果も期待できます。


ラベンダーウォーター


ラベンダーは清冽でフローラルな香りを持ち、汎用性の広いハーブとして古くから用いられてきました。

ラベンダーのフローラルウォーターには、精油と同じくリナロールという成分が多く含まれており、保湿作用や炎症を抑える作用に優れます。

また、収れん作用、殺菌作用もあるため、皮脂を抑え、ニキビや日焼け後のケアにも効果を発揮してくれます。

ラベンダーの芳香成分はリラックス作用が高いことでも知られ、就寝時に用いると安眠効果が得られます。


ティーツリーウォーター


ティーツリーはオーストラリアに自生するハーブで、幅広い薬効があることでも知られ、古くから様々な場面に用いられてきました。

特に、皮膚への殺菌作用、抗ウイルス作用が高く、アトピー・敏感肌にも頻繁に使用されるハーブです。

ラベンダーとティーツリーは、精油を肌に直接付けることができるほど安全で使いやすいため、一家に1つ常備しておくととても便利です。

また、ティーツリーの精油は森林浴のような爽やかな香りを持ち、心身に活力を与えてくれます。


ローズウォーター


ローズウォーターは保湿や美肌効果に優れ、リラックスやホルモンバランスの調整作用を持ちます。

そのかぐわしい芳香と整肌効果から、化粧品などにも使用されている代表的なフローラルウォーターです。


ネロリウォーター


ネロリウォーターは、肌のキメを整えて正常な状態に戻してくれる作用があります。

ピーリング効果があるので、肌の再生や若返り効果のほか、炎症を抑えたり、引き締め作用も併せ持ちます。

ビターオレンジの花から採取した芳香成分は爽やかで甘く上品な香りで、男性のスキンケア用としてもおすすめです。

また、心を穏やかにし、イライラやストレスを和らげてくれます。


ローズマリーウォーター


ローズマリーウォーターには、余分な皮脂の分泌を抑え、血行を良くして新陳代謝を促す作用があるとされています。

スキンケアに用いると肌を引き締め、肌荒れやニキビを防いでくれます。

独特の爽やかでスパイシーな香りは、料理にもよく使われ、胃腸のはたらきを活発にしてくれます。

また、心にも活力を与え、現実感を取り戻すよう助けてくれます。


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フローラルウォーターの使い方


フローラルウォーターは水が主成分なので、そのまま直接肌に付けることができ、たっぷりと使用することができます。

精油成分はごく微量なので、子どもに使用しても安全です。

アトピー・敏感肌の場合は、フローラルウォーターを痒みや炎症のある部分に直接スプレーしたり、コットンにたっぷりと含ませてパッティングするなどして使用すると良いでしょう。

洗顔後や入浴後は、化粧水やクリーム、ワセリンなどでスキンケアをする前にシュッシュッと吹きかけると、相乗効果で保湿力が高まります。

または、フローラルウォーターを50ml程度浴槽に入れ、入浴剤として使用するのもおすすめです。

他には、小さなスプレーボトルに詰め替えて、外出先や旅先でも手軽に使用ができます。


フローラルウォーターのアトピー・敏感肌への注意点


フローラルウォーターは無添加のため、精油よりも保存期間は短くなります。

また、高温多湿などの環境ではすぐに劣化してしまうため、冷蔵庫や冷暗所に保管し、早めに使い切るようにしましょう。

肌が過敏になっている場合は、パッチテストを行ってから使用するようにしましょう。


ハーブウォーターを使用したアトピー・敏感肌用の化粧品


フローラルウォーターやハーブウォーターを使用したアトピー・敏感肌用化粧品も開発されていますので、こちらに高品質でおすすめの化粧水をご紹介します。

アルファピニ28エッセンスローションは、クマタケランという植物のハーブウォーターを主成分にしたスキンケア化粧水。

セラミドを含んでいるので、アトピー・敏感肌のケアにも効果的です。

ミストタイプなので、持ち歩いていつでも手軽に使うことができます。

→ アルファピニ28エッセンスローションについてはこちら






→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水を選りすぐりでご紹介しています


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アトピー・敏感肌へのラベンダーオイルの効果と使い方

前回ご紹介したティーツリーと並んで、よく用いられるのがラベンダーのアロマオイルです。

ラベンダーはティーツリーと同様、肌に直接つけることのできる精油(エッセンシャルオイル)です。

汎用性が高いことでも知られるラベンダーオイルですが、アトピー・敏感肌には、どのように使用するのが効果的なのでしょうか。

こちらにご紹介したいと思います。

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アトピー・敏感肌へのラベンダーの効果とは?


ラベンダーのいちばんの特徴は、なんといってもあの爽やかでフローラルな香りではないでしょうか。

ラベンダーの香りに包まれると、心地よいリラックス感を覚えます。

ラベンダーの精油は、この鎮静作用で神経のバランスを整えてくれるので、アトピー・敏感肌の原因となるストレスやかゆみから起こるイライラなど、自律神経の乱れに効果的です。

安眠効果も高く、就寝時に用いると自然な眠りへと導いてくれます。


また、抗菌作用や抗炎症作用、癒傷作用、鎮痛作用などがあり、やけどの応急処置に用いると効果的なことでも知られています。

さらに、皮脂のバランスを整え、皮膚の細胞成長促進作用があり、ニキビにも効果的にはたらきかけてくれます。

肌トラブルに役立つのはもちろん、他の精油ともブレンドがしやすいので、1つ常備しておくととても便利です。


アトピー・敏感肌に使えるラベンダーオイルの種類は?


ラベンダーの精油には、多くの種類があります。

・Lavandula augustifolia
・Lavandula officinalis
・Lavandula vera
・真正ラベンダー
・イングリッシュ・ラベンダー

この中で、スキンケアに用いることができるのは、真正ラベンダーになります。

真正ラベンダーは他のラベンダーとは区別されるという意味で、抗菌作用や鎮静作用、神経のバランスを整える作用に優れます。

他のラベンダーよりも薬効が高いと捉えるとよいでしょう。

アトピー・敏感肌のスキンケア用にラベンダーオイルを選ぶ際には、この真正ラベンダーを選ぶようにしましょう。


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ラベンダーオイルのアトピー・敏感肌への使い方


ラベンダーオイルは、原液のまま使用することも、また薄めて使うこともできます。

また、人によってはかぶれやアレルギーを起こす場合がありますので、パッチテストを行い、アトピー・敏感肌のスキンケアとして使う際にはかならず希釈して用いるようにしましょう。


アトピー・敏感肌への使い方・肌に直接塗布する


ラベンダーオイルを原液のまま直接肌につける場合は、綿棒に1滴を染み込ませ、患部に塗布する方法があります。

また、コットンなどに1~2滴染み込ませても良いでしょう。

この時、量が多すぎるとかえって肌に刺激になりますので、少量を軽く肌表面につける程度に留めましょう。


アトピー・敏感肌への使い方・キャリアオイルで希釈する


ラベンダーオイルをキャリアオイルで薄めると、肌の広い範囲に塗布することができます。

キャリアオイルには、ホホバオイルをはじめアーモンドオイル、ローズヒップオイル、オリーブオイルなどがありますので、自分の肌に合ったオイルを選ぶようにしましょう。

肌に用いる場合は、ラベンダーオイルを0.5~1%濃度に希釈するのが適量です。

例として、10mlのキャリアオイルに対し、ラベンダーオイル1~2滴を加える程度になります。

特に、顔に用いる場合は、刺激を避けるために希釈して使うようにしましょう。


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アトピー・敏感肌への使い方・手作り化粧水に用いる


ラベンダーオイルを水などで薄めて、ラベンダーの手作り化粧水を作ることもできます。

こちらに、その作り方をご紹介します。

【材料】
・スプレーボトル(100ml/遮光ガラス)
・植物性グリセリン(薬局で販売されているもの)
・精製水 or ミネラルウォーター(フローラルウォーター)
・ラベンダーオイル(精油)
・マドラーや竹串など

【作り方】
1. スプレーボトルにグリセリンを10~30ml程入れます

グリセリンが少なめならさっぱりと、多めにするとしっとりとした化粧水になります
肌の調子や好みに合わせて調節するようにしましょう

2. ラベンダーのエッセンシャルオイルを2~3滴垂らし、マドラーなどでよく混ぜます

3. 精製水を100mlの量まで入れます

4. ボトルをよく振った後、数時間置いてなじませます

※ 精製水とオイルは混じりにくいので、混ぜる順番を守るようにしましょう


アトピー・敏感肌への使い方・ラベンダーウォーターを使用する


ラベンダーの精油を生成する際に副産物としてできるのが、ラベンダーウォーターです。

別名をフローラルウォーター・ハーブウォーター・芳香蒸留水とも言われます。

このラベンダーウォーターは、アロマ専門店やハーブショップ、またネットなどで手に入りますので、こちらを使用するのも便利でしょう。

植物の成分が希釈されているため、そのままたっぷりと肌につけることができますし、入浴剤として使うのもおすすめです。

香りも良く、化粧水を作る際の水の代わりにも使用できるので、1つあると幅広い使い道が楽しめます。


ラベンダーのアトピー・敏感肌への注意点


ラベンダーオイルは汎用性の高いオイルですが、人によって合わない場合もあります。

特にアトピー・敏感肌の場合は必ずパッチテストをおこなってから使うようにし、肌に合わない場合は使用を中止しましょう。


ラベンダーオイルは、香りを漂わせるだけでも揮発性の成分が鼻から脳へ作用し、心地よさをもたらします。

就寝前に部屋にアロマディフューザーで香らせる、ティッシュやコットンに1滴垂らして枕元に置くだけでも、穏やかな眠りを助けてくれることでしょう。

また、ストレス時の対策にラベンダーオイルを持ち歩くのもおすすめです。

使用方法を守り、日常に上手に取り入れるようにしましょう。


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