アトピーが悪化する原因はストレス?

8ecb323b0632f3aa0a24dc27ab80781c_s

● ストレスとアトピーの関係について

大人になってからアトピーの症状が出て普通に日常生活が送れない、寝ようとすると皮膚がかゆみに襲われて辛い、という症状を抱える方が多いようです。

耐えられなくて体中を掻きむしり、肌がボロボロになってしまったり、枕やシーツ、衣服に血の跡が残っているのを見て、憂鬱な気分になる・・・、そんな毎日を送っていると心にまで影響を及ぼしてしまいますね。

「どうして自分だけ、こんな思いをするのだろう・・・?」
「これから先、どうなってしまうのだろう・・・?」

そんな思いがよぎると、ますますストレスに苦しめられてしまいます。

ここでは、ストレスとアトピーの関係について、原因と対策を考えていきたいと思います。


● アトピーが悪化する原因となるストレスとは?

アトピー性皮膚炎は、その多くは小学校に上がる前に治まるといわれていますが、現代は大人になってからアトピーを発症したり、またぶり返す例が多いようです。

子どものアトピーは、皮膚への刺激やアレルギーが主な原因になりますが、成人アトピーの場合は、これに加え、疲れやストレスが大きな引き金となるためです。

大人になると、仕事や人づきあいが増え、周囲に気を遣う場面も多くなります。
そのため、寝不足や過労、精神的なストレスを抱えてしまいやすく、それがアトピーがひどくなる原因になりやすいのです。

それは、リストラや近親者との死別などの人生に大きく関わるようなストレスよりも、職場や家庭内の人間関係など、毎日の生活の中にあるストレスによるものが大半を占めるといわれています。

イライラなど精神的ストレスを感じると、その情報が大脳に届き、コルチゾールというホルモンが分泌異常を起こします。

コルチゾールとは副腎皮質ホルモンの一種で、免疫や抵抗力に関わり、アレルギー反応を抑制するはたらきがあるのですが、ストレスによってその分泌が抑えられると、免疫力が低下し、アレルギーやアトピーの症状が現れやすくなるのです。


eab2bad3c6e3af4c1a4ba9f66313e791_s

● アトピー症状を悪化させないための対策は?

<睡眠>

ストレスからくるアトピーの症状を改善するには、肌をいつも清潔に保ち、よく眠ることが最も良い方法になります。

睡眠リズムを整えることで、脳内物質のセロトニンが優位になるため、コルチゾールのはたらきも正常化され、アトピーの悪化を防ぐことができます。

そうはいっても、かゆくて眠れないのがアトピーの症状です。
その場合は、寝る前に抗ヒスタミン剤をとるなど、お医者さんの指示のもと薬を使用することも大切です。


<習慣や考え方を見直す>

ストレスからアトピーが悪化しやすい人には、共通する特徴があるといわれています。
次の項目に1つでも当てはまるなら、普段の習慣や考え方を見直してみることも大切です。

・責任感が強く、ついがんばりすぎてしまう
・自分を後回しにして、他人を優先しがち
・自分を責めることがある
・感情を抑えてしまう
・コーヒーなどのカフェインやアルコールに頼りがち

もし当てはまるようなら、このように考えると良いでしょう。

・がんばりすぎず、「良い加減」「ほどほど」を身に付ける
・「自分はどうしたいのか」「どう感じるか」と、自分の気持ちを確認する
・良い意味で開き直る、自然の状況に委ねる
・言いたいことを紙に書き出し、気持ちの整理をする
・ウォーキングやヨガなど、心地よさを感じる運動の習慣を持つ


<転地療養・旅行へ行く>

皮膚科のお医者さんの中には、アトピーが悪化している患者さんにしばらく自然のある場所に滞在し、自由に遊ぶことをすすめる場合もあるようです。

精神的なストレスから完全に切り離れることで、みるみるアトピー症状が良くなることがあるといいます。

もし、入院が必要なほど悪化しているようなら、転地療養や旅行を視野に入れてみるのもひとつでしょう。


<スキンケア>

精神的ストレスが原因とはいっても、アトピー症状の悪化や掻きむしりが酷い時には、肌を清潔に保ち、しっかりと保湿することは欠かせません。

アトピーは、皮膚のセラミドが不足しやすいことが、症状の悪化を招くといわれています。
スキンケア化粧品を選ぶ時は、セラミドを補う成分が含まれているかどうか、また低刺激かどうかを確認すると良いでしょう。

こちらも、ひとつのご参考になさってください。

→ アトピー・敏感肌用化粧水についてはこちら


また、グリチルリチン酸ジカリウムを成分に配合した化粧水は、皮膚の炎症を鎮める効果が期待できます。

皮膚科でも処方されるほど安全で効果的な成分なので、肌トラブルが現れている時にも毎日のケアで症状に穏やかに作用してくれます。

→ グリチルリチン酸ジカリウムのアトピー・敏感肌への効果とは



banner




ストレスからくる肌荒れの原因と対策とは?

523e6a65a7153b27521881e5658e846e_s

● ストレスが原因でで肌荒れに?

季節の変わり目や引越し、新しい学校や仕事などの環境の変化、また人間関係などでストレスがある時、肌荒れや肌トラブルが起こった経験はありませんか・・・?

特に、普段とは違う状況に置かれたり悩みがあると、眠りが浅くなったり、食事が偏ったりと、健康にも影響しやすくなりますね。

そして、気がつくと肌にブツブツができたり、赤みやかゆみが起こったりと、皮膚にも異変が現れることがあります。

ただでさえストレスを感じているのに、さらに肌荒れが起こると、ムズムズやかゆみ、また見た目も気になってしまうため、余計にストレスが溜まる・・・、という悪循環に陥ってしまうこともありますね。

そんなストレスからくる肌荒れの原因と対策について、まとめてみました。


● ストレスで肌荒れが起こる原因とメカニズム

ストレスによって肌荒れが引き起こされるのは、自律神経のバランスが乱れることが大きな原因といわれています。

自律神経は、交感神経副交感神経がオンとオフの役割を担っており、このどちらかに偏ることで、胃腸のはたらきも弱まってしまいます。

その結果として、汚れた血液が体内を巡り、また血流も滞りがちになり、免疫力や抵抗力が低下してしまうのです。

すると、肌が少しの刺激にも敏感に反応し、肌荒れを起こしやすくなります。

その刺激とは、精神的ストレスだけでなく、たばこや有害物質、また化学物質が含まれた化粧品やシャンプー、衣類や寝具などが原因となっている場合もあります。


● ストレス性の肌荒れ対策に効果的な方法は?

ストレスから肌荒れが起こっている時、どのような対策が効果的なのでしょうか?
こちらにまとめてみました。


b1c4dd70175816831c8bca668e6c3f21_s

<食事>
肌荒れを改善するには、体に必要な食事を規則正しく摂ることが、最も早道といえます。
肌荒れに効果的な栄養をしっかり摂り、体の内側からケアすることです。

特に、ビタミンB群の食べ物は皮膚の新陳代謝や疲労回復に効果的ですので、心がけて摂るようにするとよいでしょう。

・ビタミンB1
豚肉、ウナギ、たらこ、ひじき、昆布、大豆、玄米など

・ビタミンB2
レバー(豚・牛・鶏)、さば、海苔、納豆、いくら、チーズ、卵

・ビタミンB3(ナイアシン)
まいたけ、たらこ、かつお、煮干し、鶏ささみ、インスタントコーヒー

・ビタミンB6
まぐろ、かつお、いわし、鮭、鶏肉、にんにく、酒粕


<腸内環境>
腸内環境を整えることで、老廃物を排出し、きれいな血液を体内に送り出すことができます。ですので、腸内の善玉菌を増やすことが、免疫力アップの鍵になります。
そのためには、これらの菌や栄養素が欠かせません。

・ビフィズス菌
・乳酸菌
・オリゴ糖

ヨーグルトにオリゴ糖を加えて食べるのも、敏感肌の改善にはおすすめです。


<睡眠>
ストレスが重なると、交感神経が優位になり、深い眠りが妨げられてしまいます。

自律神経のバランスを取り戻し、質の良い睡眠を取るには、脳内にセロトニンを増やすことが大切です。
セロトニンを増やすには、次のような習慣を心がけるとよいでしょう。

・早寝早起きをする
・適度に日光を浴びる
・軽い有酸素運動をする(ウォーキングなど)
・よく笑う
・トリプトファンを摂る(肉類、魚、大豆、バナナなど)


<皮膚科へ行く>
肌荒れによる湿疹やかゆみがひどい時は、皮膚科を受診しましょう。

適切な薬や軟膏、スキンケアを一時的に使用して急性の症状を抑え、生活の中で気をつけることなど、指導を受けることも大切です。


<スキンケア>
皮膚科のお医者さんもすすめているのは、肌荒れの時には皮膚の汚れをきちんと落とし、セラミド配合の化粧水などで、しっかりと保湿をすることです。

この時に大切なのは、敏感になっている肌に刺激を起こすことなく、安全な成分で作られたスキンケア化粧品を使用すること。

肌荒れにも安心・安全に使えるスキンケア化粧品としておすすめなのは、特に敏感肌の方のために開発された、ノブIII フェイスローション Rです。

液晶化したセラミドが角質の奥まで浸透し、肌荒れや乾燥肌をしっかりと保湿してくれます。

生活習慣や体の内側からのケアと併せ、表面にもしっかり栄養を与えて保護することで、肌荒れをすみやかに改善するサポートになります。

→ ノブIII フェイスローション R トライアルセットはこちら


また、グリチルリチン酸ジカリウムを成分に配合しており、皮膚の炎症を鎮める効果も期待できます。

皮膚科でも処方されるほど安全で効果的な成分なので、肌トラブルが現れている時にも毎日のケアで症状に穏やかに作用してくれます。

→ グリチルリチン酸ジカリウムのアトピー・敏感肌への効果とは


● まとめ

人間の皮膚というのは、内臓の状態を映し出す鏡といわれます。

肌荒れが起こった時は、その原因となるストレスを突き止め、生活習慣や環境を見直して調整することで、心身ともに健康を取り戻すサポートになります。

肌荒れや肌トラブルが起こっているかどうかを、健康のバロメーターとして、今の生活を見直すきっかけにすることができますね。


banner