シアバターの保湿効果とアトピー・敏感肌への使い方




当サイトの管理人は、家にあったロクシタンのシアバターハンドクリームを使用してみたら、肌がすべっすべになることに驚きました。

→ ロクシタンのシアバターハンドクリームについて紹介している記事はこちら


ロクシタンのシアハンドクリームは、世界で3秒に1個売れているそうですが、その人気の理由がわかった気がします。

それは、シアバター特有の保湿作用の高さと、心地よい使用感にあるようです。


そこでシアバターについて調べてみたら、赤ちゃんからアトピー肌まで、肌トラブルに効果的な保湿剤ということがわかりました。

こちらに、シアバターについての情報をご紹介したいと思います。


目次




シアバターとは?


アトピー肌の保湿といえば、ワセリンが一般的ですね。

薬局やスーパーなどで手軽に購入できる保湿剤で、アトピー以外にも汎用性が高く、安心安全に使用できるのがメリットです。

一方、専門店やインターネットなど一部でしか購入できませんが、アトピーの保湿剤として注目されているのがシアバターです。


ワセリンは鉱物油を精製して作られていますが、シアバターはアフリカのサバンナ地帯に自生するシアの木の実から作られています。

アフリカでは古くから食用、また皮膚の薬や保湿剤として用いられてきたそうです。

天然の植物成分なので、鉱物油にアレルギーがある場合にも安心して使用ができますね。


シアバターには精製されたものと未精製のものがあり、未精製のものにはより多くの天然成分が含まれているとのこと。

近年は美容業界でも注目され、万能クリームとしてスキンケアやヘアケア製品にも使われているようです。


シアバターの成分は?


シアバターには、次の2つの主成分が含まれています。

・オレイン酸・・・・・・皮脂に近い成分で、保湿作用がある
・ステアリン酸・・・・炎症を抑える効果がある


オレイン酸は人間の肌によく馴染み、皮脂の成分に近いことから肌のバリア機能としてはたらき、乾燥や紫外線の影響を防いでくれます。

またステアリン酸はシアバターを滑らかにする効果があり、肌をすべすべに導いてくれます。


また、シアバターはこれらの2つの成分と微量成分のはたらきにより、防腐剤として化粧品の保存に用いられるほど抗酸化作用が高いことでも知られています。


シアバターは常温では名前の通り、バターのような固形をしていますが、体温で溶けるので、肌にのばして塗ることができます。

脂(やに)のような匂いが少しあり、プロポリスの匂いにも近い気がします。

ちなみに、ロクシタンのシアハンドクリームは、この匂いをよく抑え、使いやすいクリームに加工してあるのも、人気の秘密といえそうです。

※ こちらは、ロクシタンのシアバターです。↓





シアバターの使い方


シアバターは万能クリームといってもいいほど、汎用性が高いのが特徴です。

こちらのような使い方を参考にすると、日常に役立つでしょう。

・保湿クリーム
・化粧下地(紫外線防止作用)
・マッサージクリーム
・ハンドクリーム
・リップクリーム
・ニキビ、吹き出物の炎症ケア
・髭剃り後のケア
・ヘアケア、頭皮ケア
・日焼け前後のケア
・火傷のケア
・爪のひび割れ
・かかとのささくれ
・赤ちゃんのおむつかぶれ、スキンケア
・アトピーや敏感肌の保湿
・妊娠線の予防


シアバターを使用する際は、少量を手のひらや指で温めてから肌に塗ると、のびがよくすべすべに保湿されます。


アトピー・敏感肌にシアバターを用いるには?副作用はある?


シアバターは、抗炎症作用に加えて肌のターンオーバーを正常化させるはたらきもあります。

そのため、アトピーや敏感肌で傷ついた肌を、健康な状態に整えてくれる効能が期待できます。


アトピー・敏感肌に用いる際は、未精製のシアバターを選ぶとよいでしょう。

未精製のものは、天然の美容成分が豊富に含まれているためです。


洗顔後は、化粧水をつけた後に少量を手の上で温め、柔らかくなったら顔全体になじませるように塗ります。

この場合、アトピー・敏感肌用のセラミド配合化粧水など、保湿性の高いものを選ぶとよいでしょう。

→ アトピー・敏感肌用の保湿化粧水についてはこちら


洗顔後のケアは、シアバターのみで保湿から紫外線防止効果までカバーしてくれるので、それ以外の化粧品は使用しなくてもよいでしょう。

また、化粧下地として用いる際は、この上からファンデーションをつけることができます。

お風呂上りに全身を保湿する際は、水分を軽く拭き取った肌の上に直接塗ると効果的です。


効果を確かめるには、1~2週間ほど使用して炎症を抑え、その後も肌が代謝し、きれいな皮膚が生まれ変わるまで1ヶ月程続けてみるとよいでしょう。


シアバターには副作用はないとされていますが、稀に肌に合わない場合は赤みやかゆみなどのアレルギー症状が起こる場合があります。

最初にパッチテストをおこない、様子を見ながら使用するとよいでしょう。

また、肌に合わない場合はすぐに使用を中止し、かかりつけのお医者さんに相談されることをおすすめします。

シアバターの成分に人工物が含まれていることもありますので、成分をよく確かめてから使うようにしましょう。


シアバターは、どんな肌にも役立ってくれる万能な保湿剤です。

一家に1つ常備しておくと、肌トラブルやちょっとした傷などのケアに役立ちそうですね。

また、シアバターを塗った後のすべすべ感は、気分もアップさせてくれます。


管理人はロクシタンのシアバターを使っていますが、他にも未精製100%で肌に安心なココロコスメのシアバターをご紹介します。

よかったら、こちらも併せてご参考になさってください。

→ ロクシタンのシアバターはこちら(ホーム>シリーズ>人気シリーズ>シアで検索)

→ ココロコスメのシアバター(未精製100%)はこちら


※ ココロコスメのシアバターはこんな感じ↓

シアバター_商品画像

ハンドクリームはアトピーや敏感肌にも使える?



冬になると空気が乾燥するので、保湿スキンケアが欠かせなくなりますね。

アトピーや敏感肌をお持ちの方はもちろん、仕事や家事などの影響で乾燥肌や手荒れを起こしやすい季節でもあります。

そんな時に役立つのがハンドクリームです。

化粧品よりも気軽に使えるハンドクリームですが、メーカーや種類によって配合されている成分もさまざま。

一日に何度も使用することもありますので、内容を確かめてみることも大切ですね。

家に眠っていたハンドクリームが、じつは上質の美容アイテムだったり、スーパーや薬局で自分に合ったものがみつかるかもしれません。

身近なハンドクリームを見直して、上手にスキンケアに活用していきたいものです。

→ アトピー・敏感肌にも使えるハンドクリームをお探しの方はこちら


ハンドクリームを見直してみる


ハンドクリームは、スーパーや薬局をはじめ、雑貨店やコンビニなどで気軽に手に入れることができます。

プレゼントとしても重宝するので、気がついたら使っていないハンドクリームが家に2~3個あった・・・、などということもあるのではないでしょうか。

じつは、管理人もその一人。

改めて調べてみると、ハンドクリームがいくつか引き出しに眠っていました。


1つは、アテニア ハンドトリートメントホワイトというハンドクリーム。

もう1つは、ロクシタンシアハンドクリーム・ヴァーベナ アイスハンドクリーム・シアバターの3種類が入ったセット。

そして、アヴェダ ハンドリリーフというハンドクリーム。


どれも有名メーカーのものばかりですね。

今回はこちらの3つについて、アトピーや敏感肌にも使えるのかどうかなど、改めて調べてみたいと思います。


アテニア ハンドトリートメントホワイトの成分と使用感は?





アテニア ハンドトリートメントホワイトは、以前にアテニアの化粧品を購入した際にプレゼントとして付いてきたものです。

使ってみると、うるおいのあるテクスチャーで、とても伸びがよく、少量でもまんべんなく手肌に行き届きます。

「クリームを塗った」という感覚も少なく、自然な使い心地です。


さらに成分を調べてみると、こちらのような内容になっていました。


◆みずみずしいクリーム

弱酸性、無着色、合成香料不使用、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー
※香りは天然の成分によるものです。

アレルギーテスト済み
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません。

【配合成分】
水、エチルヘキサン酸セチル、グリセリン、ステアリン酸、BG、ジメチコン、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、ベヘニルアルコール、ポリソルベート60、テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル、アルブチン、ローズヒップ油、ヒアルロン酸Na、ツボクサエキス、メドウフォーム油、グリチルリチン酸2K、マカデミアナッツ油、ノバラ油、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル、エチルヘキシルグリセリン、カルボマーK、キサンタンガム、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール


こちらは、アレルギーテスト済みで自然成分にこだわったハンドクリームのようです。

たしかに刺激が少ないので、敏感な肌にも良さそうな印象があります。

成分中にアルコールやエタノールの表記がありますが、アルコールフリーを謳っていますので、成分の抽出時などに使用されたものと考えられます。

パラベンも含まれていないので、添加物が気になる方には安心して使用ができそうです。

ただし、植物成分やオイル、美容成分などが多く含まれているので、場合によってはアレルギーが起こる可能性があります。

また、植物オイルは皮膚に浸透しやすいので、トラブルを起こしている皮膚には使用を避けた方が無難でしょう。

トラブルがない部分の肌の保湿クリームとして使用する程度なら、問題ないのではないでしょうか。


ロクシタン シアハンドクリーム






ロクシタンは南仏プロヴァンスのスキンケアブランドで、日本でも数多くショップ展開されています。

ロクシタンのシアハンドクリームは、世界中で3秒に1つ購入されているというベストセラーとのこと。

使ってみると確かにしっかりとしたテクスチャーで伸びも良く、つけると肌がすべすべになります。

天然の保湿成分シアバターを20%配合しているとのことで、見た目にもうるおって肌がきれいになるので、人気なのも頷けます。

「手肌にリッチなうるおいを与える」と謳われているように、使うとかなり気分が上がります。


こちらに、シアハンドクリームの成分を調べてみました。

【配合成分】
水、シア脂、グリセリン、ジメチコン、セテアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル、アマ種子エキス、ハチミツエキス、アーモンド果実エキス、アルテア根エキス、ヤシ油、アブラナ種子ステロール、ローズマリー葉エキス、ヒマワリ種子油、キサンタンガム、香料、ポリアクリルアミド、ステアリン酸PEG-100、PG、(C13、14)イソパラフィン、セテアレス-33、変性アルコール、ラウレス-7、安息香酸、デヒドロ酢酸、フェノキシエタノール、ベンジルアルコール、安息香酸ベンジル、ヒドロキシイソヘキシル-3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド、リナロール、シトロネロール、ブチルフェニルメチルプロピオナール、クマリン、α-イソメチルイオノン、ヘキシルシンナマル、リモネン、ゲラニオール


成分を見ると、植物性の油分が数種類と、ハーブやアロマの成分などが見られます。


ロクシタン ヴァーベナ アイスハンドクリーム






ヴァーベナ アイスハンドクリームは柑橘系の香りが素晴らしく、こちらはヴァーベナというハーブの香りだそうです。

ジェルというだけあって、うるおいのある軽いテクスチャー。少量でも手肌にまんべんなく伸びます。

個人的にはかなりお気に入りで、あまりの香りの良さに酔い知れてしまいます。


「ひんやりアイシー、そしてサラサラ。透明感あふれる清らかな手肌に仕上げるハンドクリーム」と謳われている通り、冬の乾燥しやすい手肌だけでなく、一年中使えるジェルクリームとして重宝しそうです。

シアハンドクリームほどのしっとり感ではありませんが、さらっとした使い心地ながら保湿もしてくれます。


こちらが、ヴァーベナ アイスハンドクリームの成分になっています。

【配合成分】
水、エタノール、シクロメチコン、タピオカデンプン、グリセリン、PPG-26ブテス-26、ボウシュウボク花エキス、クチナシ果実エキス、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、PEG-40水添ヒマシ油、乳酸メンチル、ポリメタクリル酸グリセリル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、サリチル酸オクチル、フェノキシエタノール、安息香酸Na、PG、t-ブタノール、マルトデキストリン、アスコルビン酸、香料、リモネン、シトラール、ゲラニオール、ヘキシルシンナマル、シトロネロール、安息香酸ベンジル、ベンジルアルコール、リナロール(30)


さらっとしたジェルのテクスチャーは、タピオカデンプンの成分によるもののようですね。

ただし、ロクシタンのハンドクリームには、アルコールや保存料も含まれています。

アトピー・敏感肌の方は、これらの成分が刺激になる場合がありますので、使用を避けられるか、パッチテストを行ってから少量ずつ試されるのが良さそうです。

また、次にご紹介するシアバターなら、アトピー・敏感肌でも安心して使えそうです。


ロクシタン シアバター






シアバターは、西アフリカに生育するシアの木の実から取れる天然の保湿成分。

ハンドクリームとして用いるほか、顔やボディ、唇の集中保湿ケアや、髪の毛先や爪にも使える万能な保湿バームです。


成分や注意書きは、こちらのようになっています。

【配合成分】
シア脂

※生後4週以降のすべての赤ちゃんからご使用いただけます。
※無香料、無着色、防腐剤不使用 開封後はお早めに使い切ってください。


天然の保湿成分のみからできており、無添加で赤ちゃんにも使えるシアバターは、アトピーや敏感肌、乾燥肌にもやさしい保湿剤といえそうですね。

ワセリンの代用として、洗顔・入浴後の化粧水の後に使用するのも良さそうです。

ただし、天然成分だけあって、独特の脂(ヤニ)の香りがあります。

天然のはちみつやプロポリスにも似た香りですが、このあたりは好みが分かれそうですね。


シアバターについては、こちらの記事にまとめています。

→ シアバターの保湿効果とアトピー・敏感肌への使い方


ワセリンについては、こちらの記事でもご紹介していますので、ご参考になさってください。

→ ワセリンは敏感肌や皮膚トラブルに万能な保湿剤


アヴェダ ハンドリリーフ





アヴェダは、アーユルヴェーダをベースにしたヘアケア・ボディケアアイテムを展開しているブランドです。

管理人は以前、アヴェダのヘアサロンに通っており、ヘアケア製品がお気に入りでした。(高価なので続けられませんでしたが・・・)


こちらのハンドリリーフは、植物由来のエモリエント配合のハンドクリーム。乾燥して荒れた手をなめらかに保湿する効果があるようです。

テクスチャーは、ロクシタンのシアハンドクリームとヴァーベナ アイスハンドクリームの中間くらい?で、重くもなく、そして軽くもないちょうど良い感触です。

香りは、オリエンタルなアジアン系のボタニカルな香り、と表現すると近い感じでしょうか。

つけた時は少しべたつく感じがありますが、伸びがよくだんだんさらっとしてきます。

アロエも含まれているので、肌にはやさしい印象がありますね。

また、アルコールやエタノール、パラベンの成分表記がないので、刺激は少ないといえるでしょう。

アットコスメでも大変口コミ人気が高いので、愛用者が多い高品質のハンドクリームです。

ただし、こちらもピーナツ油、大豆油などの植物オイルが使われており、植物成分がアレルギーを起こす可能性があります。

使用の際は、トラブルのない肌に少量つけて、パッチテストをおこなってからにするとよいでしょう。


敏感肌・乾燥肌に効果的なハンドクリームとは?


こちらに、管理人の使用体験によるハンドクリームの例をご紹介しました。

敏感肌や乾燥肌をケアするハンドクリーム選びには、成分に着目することと、肌のバリア機能を守ってくれる機能があることが第一。

なるべく無添加で、効果の高いハンドクリームを選びたいものです。


スーパーやドラッグストアで探す際は、ワセリン・グリセリン・セラミド・ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれたものがおすすめです。

また、尿素が含まれたものは肌をすべすべにしてくれますが、同時に肌の角質層に刺激を与えてしまいます。

アトピー・敏感肌をお持ちの方は、尿素入りのハンドクリームを避けた方がよいでしょう。


また、アトピー・敏感肌の乾燥による手荒れを保護してくれる機能的なスキンプロテクトクリーム(医薬部外品)も、長年の愛用者の多い効果的なハンドクリームです。

→ スキンプロテクトクリームが手荒れに効果的と口コミ評判に♪その成分とは?


身近なハンドクリームを見直してさらに手がすべすべになると、気分もアップしますね。

あなたも、お気に入りのハンドクリームをみつけてみてはいかがでしょうか?


→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水をご紹介しています