アトピー・敏感肌に効くキャリアオイルの種類

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アトピー・敏感肌に効果的なアロマオイル(精油)やフローラルウォーターについて、別の記事にてご紹介しました。

→ アトピー・敏感肌へのティーツリーオイルの使い方

→ アトピー・敏感肌にも効果的なフローラルウォーター


アロマテラピーでもう1つ欠かせないのが、キャリアオイルです。

今回は、アトピー・敏感肌に効くキャリアオイルについてご紹介していきたいと思います。


目次




キャリアオイルとは?


キャリアオイルとは、植物から採取される油や脂肪、ワックスのことをいいます。

私たちに身近なオリーブオイルやセサミオイル(ゴマ油)、ベニバナ油のなども植物油の一種です。

この中でも、特にマッサージなどのベースとして使用する油脂を、キャリアオイルと呼んでいます。

アロマの精油(エッセンシャルオイル)を直接肌に付けることはタブーとされていますが、これらの植物油で希釈することで、スキンケアやマッサージにも用いることができるようになります。

キャリアとは「運ぶ(carry)」の意味で、精油の有効成分を皮膚へ運ぶことから、キャリアオイルと呼ばれるようになりました。


キャリアオイルは、アロマテラピーやハーブの専門ショップなどで手に入れることができます。

植物によってキャリアオイルにも多様な種類があり、その効果効能も異なりますので、目的に合ったオイルを選ぶようにしましょう。

また、直接肌に触れるものですので、添加物が入っていないことはもちろん、安全で高品質のものを選ぶことが大切です。

その基準としては、100%天然かどうか、低温圧搾法(コールドプレス)で抽出されたものかどうかをチェックすると良いでしょう。


キャリアオイルには未精製のものと、精製されたものがあり、未精製の方がより天然に近く成分も濃縮されています。

しかし、場合によっては酸化しやすく、刺激を起こしやすいこともあるため、肌に合うことを確かめてから選ぶのが無難です。

また、精製されたものは酸化しにくい一方で、含まれている成分が少なかったり、添加物を使用している場合がありますので、こちらもよく確かめて選ぶようにしましょう。


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アトピー・敏感肌に効果的なキャリアオイルの種類は?


アトピー・敏感肌に効果的なキャリアオイルは、次の3種類です。


<ホホバオイル>

ホホバは半砂漠地帯に生える藻木で、アメリカ・アリゾナ砂漠のものが良質と言われています。

ホホバオイルは、あらゆる用途に使える万能オイルです。

ワックスエステルという成分が多く含まれており、低温(5℃以下)になると固まる性質を持ちますが、常温で液体に戻ります。

保湿性にすぐれ、皮脂の分泌を調整する作用があるため、乾燥肌や脂性肌などの全ての肌質に用いることができます。

特に、肌の炎症やニキビ、脂性肌に対して有効とされており、紫外線防止や肌のターンオーバーを助けることから、シワやシミの予防などアンチエイジングにも役立てられています。

また、アトピーの原因のひとつといわれる、黄色ブドウ球菌の繁殖を抑える作用でも知られています。

ホホバオイルは浸透力がよいのでベタつかず、無臭なので使い勝手の良さも特徴。

汎用性も広く、赤ちゃんからお年寄りまで、顔や全身のスキンケアからヘアケア、頭皮ケアまで様々な用途に使用できます。

他のキャリアオイルとのブレンドもしやすく、マッサージに用いると肌の滑りを軽くしてくれます。

ホホバオイルは酸化しにくく1年程度は品質を保てるため、1つ常備しておくと長く使用できて重宝します。


こちらは、NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」
です。

なるべく安心安全な品質の良いものを選びたいものですね。







<月見草オイル(イブニングプリムローズオイル)>





イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)は、皮膚の再生に不可欠なγ-リノレン酸を豊富に含んでいるのが特徴です。

γ-リノレン酸は、新陳代謝を活発にし、免疫力を向上させる働きがあるため、アトピー性皮膚炎に効果的とさています。

また、炎症を抑えることから肌のかゆみにも効果を発揮し、保湿力にすぐれているので敏感肌にも使用できます。

実際、ヨーロッパでは、イブニングプリムローズオイルがアトピーの治療に用いられているそうです。

イブニングプリムローズオイルを用いる際は、他のオイルに10%位加えて使用するのが適量です。

ただし酸化しやすいオイルなので、使用期限を守り、保存には注意をしましょう。


γ-リノレン酸にはホルモンの分泌を調整する作用もあるので、月経痛やPMS、更年期障害などの女性特有の症状にも有効とされ、サプリメントとしても活用されています。

ただし、てんかんの方は使用を避けたほうが良いとされています。


<ボリジオイル>





ボリジオイルにもγ-リノレン酸が豊富に含まれており、アンチエイジングの美容オイルとして利用されています。

成分と作用が似ていることから、イブニングプリムローズオイルの代替用としても使用されています。

肌のバリアー機能を高め、新陳代謝を促してくれることから、アトピー・敏感肌にも効果的です。

ただ、こちらも酸化しやすいため、使用期限を守って用いるようにしましょう。

冷蔵庫や冷暗所に保管し、1ヶ月以内に使い切るのが目安です。


キャリアオイルの使い方


肌に用いる際は、キャリアオイルに対し、アロマの精油を0.5~1%濃度に希釈して使用するのが基本です。

例として、50mlのキャリアオイルに対し、精油を5~10滴を加える程度になります。


こちらに、アトピー・敏感肌に効果的なマッサージオイルのブレンドをご紹介しますので、ひとつのご参考になさってください。

<マッサージオイルのブレンド>
・ホホバオイル 40ml
・イブニングプリムローズオイル 5ml
・ボリジオイル 5ml
・ローマンカモミール精油 1~2滴
・ラベンダー精油 4~8滴

上記を遮光瓶などに入れて、よく混ぜて使用します。


キャリアオイルを使用する際の注意点


肌に安全なキャリアオイルですが、なんらかのアレルギーや疾患がある場合は、刺激を起こす場合があります。

かならずパッチテストをおこなってから使用するようにしましょう。

3歳以下のお子さんには精油が刺激になりやすいため、キャリアオイルのみを使用するようにしましょう。

使用期限を守り、保管には注意をして、なるべく早めに使い切るようにしましょう。

→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水を選りすぐりでご紹介しています


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ペパーミントオイルが肌のかゆみを抑える?

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アトピーの我慢できないかゆみ対策、どのようにしていますか?

特に就寝時や気温が高まる季節は、どうしても身体が火照るためにかゆみが悪化しやすくなるものです。

アロマの中でも、ペパーミントはアトピー・敏感肌にどんな作用があるのか、使って良いのか良くないのかを調べていたところ、意外にもアトピーのかゆみ止めとしての効果があることがわかりました。

公的な研究よりも、アロマセラピストの処方や独自に使用して効果が感じられた、という場合が多いようです。

ですので、ペパーミントのかゆみ止め作用については、まだあまり知られていないかもしれません。

中には、ペパーミントを用いたらステロイドの量が半分に減った、肌の黒ずみが改善したというケースも見られます。

そんなペパーミントの効果や使い方について、こちらにご紹介してみたいと思います。



ペパーミントオイルの効果


ペパーミントは西洋薄荷(ハッカ)と呼ばれ、観賞用のハーブとしても身近に見かけるシソ科の多年草です。

ペパーミントの精油(エッセンシャルオイル)には、メントール、フラボノイド、アズレン、タンニンなどが成分として含まれています。

あのスーッとした香りはメントールによるもので、ガムや歯磨きにも使用されているので、口の中をスッキリとさせてくれる効果は誰もがご存知でしょう。


ペパーミントには、肌への収れん作用や抗炎症作用のほか、軽い麻酔作用と冷却作用があるため、かゆみを抑えてくれます。

このため、蚊に刺された時などに塗ると、すぐにかゆみが収まることで知られています。

このかゆみ止め作用がアトピーの重度のかゆみにもよく効いてくれて、またじゅくじゅくを抑えたり、肌の黒ずみを軽減したりという副産物までもたらしてくれるといいます。

また、肌につけるとスースーするので心地良く、ストレス解消やリフレッシュ効果も期待できます。

一般にアトピーへのかゆみ止め効果があるとされているのはカモミールやラベンダー、ティーツリーオイルなどですが、ペパーミントは即効性があるので、アトピーの救世主として使用している方もいらっしゃるようです。


ただし、ペパーミントは刺激が強いため、妊娠中や授乳中は使用ができません。

また、てんかん症や高血圧の人、発熱時、心臓疾患がある場合も用いることができず、赤ちゃんや幼児への使用もタブー(禁忌)とされています。


アトピーやアレルギーの症状や原因も人によって様々ですので、自分に合うかどうかをパッチテストをおこなってから、自己責任の範囲で用いるようにしましょう。


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ペパーミントオイルの使い方


ペパーミントの精油をかゆみ止めとして使用する場合は、マッサージオイル(キャリアオイル)にラベンダー精油とともに加え、ワセリンの代わりに塗るという方法も1つです。

この場合は、ホホバオイルやアーモンドオイルなどのキャリアオイル50mlに対し、精油5~10滴加えるのが適量になります。


また、ペパーミントオイルを使用した手作りの化粧水をスプレーボトルに入れておくと、いつでもどこでもかゆみ止めとして使えるので便利です。

その作り方について、こちらにご紹介しましょう。


<ペパーミントの手作り化粧水>

【材料】
・植物性グリセリン(薬局で手に入るもの)10~15ml
・精製水またはミネラルウォーター 35~40ml
・ペパーミント精油 2~5滴
・スプレーボトル(遮光瓶) 50ml

【作り方】
スプレーボトルに精製水またはミネラルウォーターとグリセリンを入れ、よくかき混ぜます。
最後にペパーミントオイルを加え、よく混ぜるようにします。

※ ペパーミントオイルは、自分に合った量を加減して加えるようにしましょう
※ 冷蔵庫など冷暗所に保管し、1~2週間以内に使い切るようにしましょう。

緊急時などは、精製水またはミネラルウォーターにペパーミント精油を加えるだけでも使用することができます。
この場合は、1~2日以内に使い切るようにしましょう。



ペパーミントオイルの注意点


くり返しになりますが、妊娠中、授乳中はペパーミントオイルの成分が刺激になりますので、使用を避けるようにしましょう。

また、てんかんや高血圧、発熱時、心臓疾患がある場合も同様です。

赤ちゃんや幼児の皮膚はデリケートですので、直接塗ることは避けるようにしてください。

アトピー・敏感肌への刺激やアレルギーが心配な場合は、アロマセラピストなどの専門家や、かかりつけのお医者さんに相談してから使用するようにしましょう。


ペパーミントオイルは、部屋に香らせるだけでもリフレッシュ効果があります。

かゆみ止め以外にも、ストレス解消や気分転換として上手に活用すると良いでしょう。



かゆみ止め効果のある化粧水は?


当サイトでご紹介しているアトピー・敏感肌用化粧水の中で、肌の炎症やかゆみを鎮めてくれる成分を配合しているのが、ノブⅢ フェイスローションです。


ノブⅢには、グリチルリチン酸ジカリウムという成分が配合されていますが、こちらはかゆみ止めの軟膏などにも含まれている植物抽出成分です。

→ グリチルリチン酸ジカリウムのアトピー・敏感肌への効果とは?


じつは当サイトの管理人も、グリチルリチン酸ジカリウム入りの化粧水をかゆみ止めによく使っています。

使い方などについては、よかったらこちらも併せてご参考になさってください。

→ 夏に出やすい湿疹・蕁麻疹のかゆみ対策とは?



肌のかゆみに根本的にアプローチするには?


肌のかゆみを引き起こすアレルギーなどの体質は、免疫力の低下が原因のひとつとされています。


今はLPS(リポポリサッカライド)という物質が、身体の免疫細胞マクロファージを活性化してくれるということで注目されています。

体質を根本的に見直したい、という場合は、LPSを効果的に活用することもひとつといえるでしょう。

LPSについてはこちらの記事でご紹介していますので、ご参考になさってください。

→ 免疫力を高める方法とサプリメントでアトピー・敏感肌を改善できる?



→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水を選りすぐりでご紹介しています


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アトピー・敏感肌にも効果的なフローラルウォーター

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アトピー・敏感肌の症状が起こっている時、アロマオイルよりもフローラルウォーターを使用するのが効果的な場合があります。

アロマの精油(エッセンシャルオイル)は成分が濃縮されているために、場合によっては肌に刺激を起こすことがあり、使い方にも気をつける必要があります。

フローラルウォーターなら、ハーブの持つ効果を安全に気軽に活用することができるのです。

こちらに、アトピー・敏感肌に有効なフローラルウォーターについてご紹介してみましょう。


目次




フローラルウォーターとは?


フローラルウォーターは、ハーブウォーター、芳香蒸留水とも呼ばれています。

主に、植物から精油(エッセンシャルオイル)を採取する時にできる副産物で、精油と同じ芳香成分を微量に含んでいます。

フローラルウォーターは、成分が水に溶け込んでいるために分離せず、精油に比べると濃度がかなり低いため、安全に用いることができます。

アトピー・敏感肌は肌のバリアー機能が低下して刺激を受けやすいため、精油を使ったトリートメントよりも、微量ながら芳香成分の含まれている フローラルウォーターの方が使いやすいといえるでしょう。


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アトピー・敏感肌に効果的なフローラルウォーターは?


こちらが、アトピー・敏感肌に効果的なフローラルウォーターになります。


<カモミールウォーター>

カモミールウォーターには、アトピー・敏感肌の痒みを止める作用があるとされています。

カモミールは抗炎症作用と保湿作用、鎮静作用に優れており、皮膚炎を鎮めてくれる効果を持つためです。

また、肌の色素沈着を改善してくれる効果や、ニキビへの効果も期待できます。


<ラベンダーウォーター>

ラベンダーは清冽でフローラルな香りを持ち、汎用性の広いハーブとして古くから用いられてきました。

ラベンダーのフローラルウォーターには、精油と同じくリナロールという成分が多く含まれており、保湿作用や炎症を抑える作用に優れます。

また、収れん作用、殺菌作用もあるため、皮脂を抑え、ニキビや日焼け後のケアにも効果を発揮してくれます。

ラベンダーの芳香成分はリラックス作用が高いことでも知られ、就寝時に用いると安眠効果が得られます。


<ティーツリーウォーター>

ティーツリーはオーストラリアに自生するハーブで、幅広い薬効があることでも知られ、古くから様々な場面に用いられてきました。

特に、皮膚への殺菌作用、抗ウイルス作用が高く、アトピー・敏感肌にも頻繁に使用されるハーブです。

ラベンダーとティーツリーは、精油を肌に直接付けることができるほど安全で使いやすいため、一家に1つ常備しておくととても便利です。

また、ティーツリーの精油は森林浴のような爽やかな香りを持ち、心身に活力を与えてくれます。


<ローズウォーター>

ローズウォーターは保湿や美肌効果に優れ、リラックスやホルモンバランスの調整作用を持ちます。

そのかぐわしい芳香と整肌効果から、化粧品などにも使用されている代表的なフローラルウォーターです。


<ネロリウォーター>

ネロリウォーターは、肌のキメを整えて正常な状態に戻してくれる作用があります。

ピーリング効果があるので、肌の再生や若返り効果のほか、炎症を抑えたり、引き締め作用も併せ持ちます。

ビターオレンジの花から採取した芳香成分は爽やかで甘く上品な香りで、男性のスキンケア用としてもおすすめです。

また、心を穏やかにし、イライラやストレスを和らげてくれます。


<ローズマリーウォーター>

ローズマリーウォーターには、余分な皮脂の分泌を抑え、血行を良くして新陳代謝を促す作用があるとされています。

スキンケアに用いると肌を引き締め、肌荒れやニキビを防いでくれます。

独特の爽やかでスパイシーな香りは、料理にもよく使われ、胃腸のはたらきを活発にしてくれます。

また、心にも活力を与え、現実感を取り戻すよう助けてくれます。


フローラルウォーターの使い方


フローラルウォーターは水が主成分なので、そのまま直接肌に付けることができ、たっぷりと使用することができます。

精油成分はごく微量なので、子どもに使用しても安全です。

アトピー・敏感肌の場合は、フローラルウォーターを痒みや炎症のある部分に直接スプレーしたり、コットンにたっぷりと含ませてパッティングするなどして使用すると良いでしょう。

洗顔後や入浴後は、化粧水やクリーム、ワセリンなどでスキンケアをする前にシュッシュッと吹きかけると、相乗効果で保湿力が高まります。

または、フローラルウォーターを50ml程度浴槽に入れ、入浴剤として使用するのもおすすめです。

他には、小さなスプレーボトルに詰め替えて、外出先や旅先でも手軽に使用ができます。


フローラルウォーターの注意点


フローラルウォーターは無添加のため、精油よりも保存期間は短くなります。

また、高温多湿などの環境ではすぐに劣化してしまうため、冷蔵庫や冷暗所に保管し、早めに使い切るようにしましょう。

肌が過敏になっている場合は、パッチテストを行ってから使用するようにしましょう。


ハーブウォーターを使用したアトピー・敏感肌用の化粧品


フローラルウォーターやハーブウォーターを使用したアトピー・敏感肌用化粧品も開発されていますので、こちらに高品質でおすすめの化粧水をご紹介します。

アルファピニ28エッセンスローションは、クマタケランという植物のハーブウォーターを主成分にしたスキンケア化粧水。

セラミドを含んでいるので、アトピー・敏感肌のケアにも効果的です。

ミストタイプなので、持ち歩いていつでも手軽に使うことができます。

→ アルファピニ28エッセンスローションについてはこちら






→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水を選りすぐりでご紹介しています


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アトピー・敏感肌へのラベンダーオイルの効果と使い方

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前回ご紹介したティーツリーと並んで、よく用いられるのがラベンダーのアロマオイルです。

ラベンダーはティーツリーと同様、肌に直接つけることのできる精油(エッセンシャルオイル)です。

汎用性が高いことでも知られるラベンダーオイルですが、アトピー・敏感肌には、どのように使用するのが効果的なのでしょうか。

こちらにご紹介したいと思います。


ラベンダーの効果とは?


ラベンダーのいちばんの特徴は、なんといってもあの爽やかでフローラルな香りではないでしょうか。

ラベンダーの香りに包まれると、心地よいリラックス感を覚えます。

ラベンダーの精油は、この鎮静作用で神経のバランスを整えてくれるので、アトピー・敏感肌の原因となるストレスやかゆみから起こるイライラなど、自律神経の乱れに効果的です。

安眠効果も高く、就寝時に用いると自然な眠りへと導いてくれます。

また、抗菌作用や抗炎症作用、癒傷作用、鎮痛作用などがあり、やけどの応急処置に用いると効果的なことでも知られています。

さらに、皮脂のバランスを整え、皮膚の細胞成長促進作用があり、ニキビにも効果的にはたらきかけてくれます。

肌トラブルに役立つのはもちろん、他の精油ともブレンドがしやすいので、1つ常備しておくととても便利です。


ラベンダーオイルの種類


ラベンダーの精油には、多くの種類があります。

・Lavandula augustifolia
・Lavandula officinalis
・Lavandula vera
・真正ラベンダー
・イングリッシュ・ラベンダー

この中で、スキンケアに用いることができるのは、真正ラベンダーになります。

真正ラベンダーは他のラベンダーとは区別されるという意味で、抗菌作用や鎮静作用、神経のバランスを整える作用に優れます。

他のラベンダーよりも薬効が高いと捉えるとよいでしょう。

スキンケア用にラベンダーオイルを選ぶ際には、この真正ラベンダーを選ぶようにしましょう。


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ラベンダーオイルの使い方


ラベンダーオイルは、原液のまま使用することも、また薄めて使うこともできます。

また、人によってはかぶれやアレルギーを起こす場合がありますので、パッチテストを行い、アトピー・敏感肌のスキンケアとして使う際には希釈して用いるようにしましょう。


<肌に直接塗布する>

ラベンダーオイルを原液のまま直接肌につける場合は、綿棒に1滴を染み込ませ、患部に塗布する方法があります。

また、コットンなどに1~2滴染み込ませても良いでしょう。

この時、量が多すぎるとかえって肌に刺激になりますので、少量を軽く肌表面につける程度に留めましょう。


<キャリアオイルで希釈する>

ラベンダーオイルをキャリアオイルで薄めると、肌の広い範囲に塗布することができます。

キャリアオイルには、ホホバオイルをはじめアーモンドオイル、ローズヒップオイル、オリーブオイルなどがありますので、自分の肌に合ったオイルを選ぶようにしましょう。

肌に用いる場合は、ラベンダーオイルを0.5~1%濃度に希釈するのが適量です。

例として、10mlのキャリアオイルに対し、ラベンダーオイル1~2滴を加える程度になります。

特に、顔に用いる場合は、刺激を避けるために希釈して使うようにしましょう。


<手作り化粧水に用いる>

ラベンダーオイルを水などで薄めて、ラベンダーの手作り化粧水を作ることもできます。

こちらに、その作り方をご紹介します。

【材料】
・スプレーボトル(100ml/遮光ガラス)
・植物性グリセリン(薬局で販売されているもの)
・精製水 or ミネラルウォーター(フローラルウォーター)
・ラベンダーオイル(精油)
・マドラーや竹串など

【作り方】
1. スプレーボトルにグリセリンを10~30ml程入れます

グリセリンが少なめならさっぱりと、多めにするとしっとりとした化粧水になります
肌の調子や好みに合わせて調節するようにしましょう

2. ラベンダーのエッセンシャルオイルを2~3滴垂らし、マドラーなどでよく混ぜます

3. 精製水を100mlの量まで入れます

4. ボトルをよく振った後、数時間置いてなじませます

※ 精製水とオイルは混じりにくいので、混ぜる順番を守るようにしましょう


<ラベンダーウォーターを使用する>

ラベンダーの精油を生成する際に副産物としてできるのが、ラベンダーウォーターです。

別名をフローラルウォーター・ハーブウォーター・芳香蒸留水とも言われます。

このラベンダーウォーターは、アロマ専門店やハーブショップ、またネットなどで手に入りますので、こちらを使用するのも便利でしょう。

植物の成分が希釈されているため、そのままたっぷりと肌につけることができますし、入浴剤として使うのもおすすめです。

香りも良く、化粧水を作る際の水の代わりにも使用できるので、1つあると幅広い使い道が楽しめます。


ラベンダーの注意点


ラベンダーオイルは汎用性の高いオイルですが、人によって合わない場合もあります。

必ずパッチテストをおこなってから使うようにし、肌に合わない場合は使用を中止しましょう。


ラベンダーオイルは、香りを漂わせるだけでも揮発性の成分が鼻から脳へ作用し、心地よさをもたらします。

就寝前に部屋にアロマディフューザーで香らせる、ティッシュやコットンに1滴垂らして枕元に置くだけでも、穏やかな眠りを助けてくれることでしょう。

また、ストレス時の対策にラベンダーオイルを持ち歩くのもおすすめです。

使用方法を守り、日常に上手に取り入れるようにしましょう。


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アトピー・敏感肌とティーツリーオイルの使い方

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アロマの香りには、リラックスやリフレッシュ効果があることで知られており、また、植物の精油であるエッセンシャルオイルはそれぞれに効能を持っています。

その中でも、ティーツリーは万能性が高いことで知られており、アトピーや敏感肌にも効果的に用いることができます。

どのようにティーツリーオイルを日常に取り入れたらよいか、またその注意点などについてこちらにまとめてみましたので、よかったらご参考になさってください。


ティーツリーの効用とは?


ティーツリーは、原産地のオーストラリアでは古くから傷の治療や感染症の予防などに用いられ、殺菌作用・抗真菌作用などが主な効能として知られています。

エッセンシャルオイルはスーッとした爽やかな香りを持ち、気分をリフレッシュさせてくれます。

ティーツリーオイルはラベンダーと並んで汎用性が高く、医薬品にも匹敵するほどの薬効と副作用を併せ持ち、またアロマの定番ともいえる万能オイルなので、アロマ初心者の方にもおすすめです。


ティーツリーのアトピー・敏感肌への効果


ティーツリーは肌に塗っても刺激が少ないため、アトピーや敏感肌をはじめ、アレルギー性皮膚炎などにも重宝します。

精油の中でもラベンダーとティーツリーだけは、原液を直接肌につけても良いとされているのです。

ティーツリーオイルには、黄色ブドウ球菌、真菌、ヘルペス、ガンジダなどに幅広い殺菌力があり、肌に有効な常在菌を殺さず、肌の免疫や回復力を高めるとされています。

ステロイドを使ってもあまり症状が改善しない、という場合は、ティーツリーオイルが有効なケースがあるようです。

また、よく知られているのがニキビへの効能で、ティーツリーオイルはアクネ菌にも効果を発揮しますので、ニキビが早くきれいに治るのを助けてくれる作用があります。


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ティーツリーの効果的な使い方


アトピー・敏感肌への効果が期待できる万能なティーツリーは、原液のまま使用することも、また薄めて使うこともできます。


<肌に直接塗布する>

ティーツリーオイルを原液のまま直接肌につける場合は、綿棒に1滴を染み込ませ、患部に塗布する方法があります。

この時、量が多すぎるとかえって肌に刺激になりますので、少量を軽く肌表面につける程度に留めましょう。


<キャリアオイルで希釈する>

ティーツリーオイルをキャリアオイルで薄めると、肌の広い範囲に塗布することができます。

キャリアオイルには、ホホバオイルをはじめ、アーモンドオイル、ローズヒップオイル、オリーブオイルなどがありますので、自分の肌に合ったオイルを選ぶと良いでしょう。

また、肌に用いる場合は、ティーツリーオイルを20%濃度に希釈するのが適量です。

例として、50mlの遮光瓶にブレンドする場合は、キャリアオイル40mlに対し、ティーツリーオイル10mlを合わせるのが目安です。

特に、顔に用いる場合は、刺激を避けるために希釈して使うようにしましょう。


<水で希釈する>

水で薄めて、ティーツリー水を作ることもできます。

この場合は、50ml遮光瓶のスプレーボトルに精製水またはミネラルウォーターを入れ、ティーツリーオイルを10滴加えてよく混ぜてください。

直接肌に吹きかけたり、部屋のアロマスプレーや虫除けスプレーとして使うのもおすすめ。

プラスチックの容器やスプレーを使用する場合は、高温多湿を避け、2~3日で使い切るようにしましょう。


ティーツリーを使用する際の注意点


ティーツリーオイルは汎用性の高いオイルですが、人によって合わない場合もあります。

必ずパッチテストをおこなってから使用するようにし、肌に合わない場合は使用を中止しましょう。

また、ティーツリーオイルを原液のまま飲用することは副作用の原因となりますので、絶対に避けるようにしてください。

お子さんに使用する場合は、ボディソープに加えるなどのような全身への使用は避けるようにしましょう。


幅広く活用できるティーツリーオイルですので、一家に一瓶常備しておくと、アトピー・敏感肌のケアはもちろん、あらゆる場面に役立ちそうですね。

使用方法を守り、上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。


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