肌がチクチクしないおすすめのタオルとは

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私たちの日常で、タオルは欠かせないものです。

朝は洗顔後に顔に使用し、日中は手を洗った後や汗をかいた後に水分を拭き、夜はお風呂から上がった後に全身を拭い、夜中はタオルケットや枕カバーとして長時間肌に触れている・・・。

また、タオル地の衣服やパジャマなどは、半日くらい身に着けていることもあります。

こうして見ると、タオルは毎日何度も肌に触れる、とても身近なものといえますね。

アトピー・敏感肌の方は、直接肌に触れるものから刺激を受けやすいため、このタオル選びがとても重要です。

アトピー・敏感肌に良いタオル・良くないタオルとはどのようなものがあるのでしょうか。


目次




コットンタオルのメリット・デメリット


私たちが普段使っているタオルの多くは、コットンで作られています。

コットンは天然素材の木綿から作られているので、肌にやさしいことでも知られていますね。

汗や水分を吸収しやすい繊維で、肌触りもソフトです。

中でも、オーガニックコットンは上質で安全性が高いため、アトピー・敏感肌の方や赤ちゃんにも良いとされています。

さらに、普通のコットンよりもふんわりとした肌触りの良さも感じられます。


しかし、コットンタオルには気をつけた方が良い点もあります。

綿の特徴として、水分や汗を吸収しやすいのですが、放湿性はあまり良くありません。

綿のバスタオルや衣類などを洗濯すると、乾くのに意外と時間がかかってしまいます。

また、梅雨時期などは、濡れたままのタオルに雑菌が繁殖しやすく、変色やニオイの原因にもなりがちです。


そして、タオルは通常パイル織りという、表面に細かいループを施した生地を使用しています。

このパイル地が肌に触れることで、アトピー・敏感肌にとっては刺激になってしまうのです。

衣服や寝具が肌に触れてかゆみが悪化するという場合は、このパイル地や生地の毛羽立ちが刺激になっていないかどうかを確かめると良いですね。

さらに、蛍光染料が肌に刺激を起こすこともあるので、化学的な染料を使用してないことも大切なポイントです。


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アトピー・敏感肌に良いタオルとは?


アトピー・敏感肌には、上質の天然素材を使用していることはもちろん、表面の毛羽立ちが少なく放湿性にすぐれ、蛍光染料を使用していないものが肌に良いタオルといえます。

そのためには、次のようなタオルがおすすめです。


<ワッフルタオル>

ワッフルタオルは、表面がワッフルのように凹凸になった織り方で作られたタオルで、肌の表面に触れる部分が少ないのでさらっとした感触になっています。

また、毛羽立ちが少ないので肌への刺激もあまりなく、吸水性・放湿性ともにすぐれています。

高級タオルで知られる今治産や、オーガニックで作られたワッフルタオルなどもありますので、上質なものが一枚手元にあると長く使えて重宝です。


<ガーゼタオル>

ガーゼタオルは、表はガーゼ、裏はパイルの二重織りになったタオルです。

ガーゼにパイルを組み合わせることで、刺激のないやさしい肌触りと、ふんわりとした質感の両方を兼ね備えることができます。

また、吸水性と速乾性にもすぐれ、梅雨の時期や夏場にもぴったりです。

こちらのガーゼタオルも、今治産やオーガニックタオルを選ぶとさらに安心です。


<リネンタオル>

リネン(麻)を使用したタオルは、吸水性と放湿性、速乾性のどれも優れており、アトピー・敏感肌にはおすすめです。

麻は繊維の中心が空洞になっており、通気性が良くさらっとした肌触りの天然素材です。

平織りやワッフル織りで作られたリネンタオルなら、肌にも刺激が少なく、安心して使えますね。

また、リネンは洗濯するほどに繊維がくたっと馴染み、肌触りが良くなっていきます。

リネン素材は、ひんやりとした冷感があるため、夏用の素材としては最適で、タオルとしての使用はもちろん、衣服や下着、シーツやガーゼケット、枕カバー、パジャマなどの寝具に用いると、快適な寝心地が得られることでしょう。

ただ、リネンにはシワになりやすい特徴があるため、場合によってはアイロンを当てる必要がありますので、扱いやすさを考えるなら、コットンとリネンの混紡を選ぶのもひとつです。

こちらのリネンタオルも、今治産やリネン専門店でオーガニックタオルが手に入ります。


<BMK(バイオメディカルコットン)タオル>

BMK(バイオメディカルコットン)とは、アトピー・敏感肌への刺激を考えて作られた特殊加工のコットン繊維で、コットンを使用していながら、放湿性の良さも実現しています。

タオルや肌着など、様々なアイテムが開発されているので、こちらを使用するのも肌に安心といえます。


少しでも肌がちくちくしたり、かゆみが悪化するようなら、肌に触れるタオルや衣服を見直すこともひとつのポイントといえます。

タオルや肌着を見直すだけで、アトピー・敏感肌が改善するケースも少なくありません。

そのためにも、肌に良い繊維を知っておき、賢く心地よく活用していきましょう。

→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水はこちら

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インナードライ肌に敏感肌用化粧水が効果的な理由は?

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もしかして、インナードライ肌・・・?


最近、ニキビができやすくなった、肌を触るとゴワゴワする、肌に透明感がなく老けて見えるようになった・・・、などという悩みを抱えていませんか?

もしかすると、それはインナードライ(乾燥性脂性肌)が原因かもしれません。

自分がインナードライ肌かどうか、次のような特徴でチェックしてみましょう。

・ニキビや吹き出物ができやすい
・毛穴の黒ずみや開きが気になる
・シミが増えてきた
・肌のキメが粗くなってきた
・目元や口元のシワが気になる
・化粧のりが悪い
・テカりやすいのに敏感肌だ

インナードライ肌になると、根深い肌トラブルをくり返しやすくなるといいます。

では、どうすればインナードライ肌を解消できるのでしょうか?
上記のような肌悩みを改善するための、原因と対策についてまとめてみました。


インナードライ肌は何が原因なの?


インナードライ肌は、乾燥性脂性肌というように、肌の乾燥が主な原因にあります。

「え?私はどちらかというと肌がテカテカと脂っぽいのだけど・・・」
と感じる方も多いでしょう。

私たちの皮膚の表面には角質層があり、水分を溜めておくプールのような構造をしています。
この角質層から水分が奪われ、乾燥しているのがインナードライの状態です。

水分不足によって角質層に隙間ができることにより、肌に一定の潤いをもたらすセラミドも不足し、肌表面のバリアー機能が低下しやすい状態になっているのです。
インナードライ肌は、敏感肌と乾燥肌が共存している状態といえるでしょう。

角質層の水分が不足すると、肌表面に皮脂をたくさん分泌することで、これ以上水分を蒸発させないようにと、乾燥を防ごうとします。

そのため、肌の表面が皮脂で覆われ、テカテカ・ぎとぎとしてしまいます。
すると、毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、黒ずみやニキビの原因となるのです。

また、インナードライはじつは肌が砂漠状態。
うるおいが足りないために、皮膚のターンオーバーが乱れ、キメが粗くなり、シワやシミ、たるみなどを引き起こしやすくなってしまうのです。


インナードライ肌を改善するための対策は?


それでは、インナードライ肌を改善するためにはどうすればよいのでしょう?その対策についてご紹介していきましょう。

<睡眠>

寝不足や過労、ストレスにより、自律神経やホルモンバランスが乱れると、肌にも影響があらわれやすくなります。

肌は内臓や血液の状態を映し出す鏡なので、胃腸のはたらきや巡りが悪くなると、体内に酸素や栄養が行き渡らず、免疫力や抵抗力が下がり、肌の代謝も乱れてしまいます。

たっぷりとした質のよい睡眠をとることで、肌のターンオーバーを整えることが、インナードライ肌の改善には最も必要なことです。


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<食べ物・飲み物>

体内のバランスを整えて、肌の角質層に潤いを届けるには、規則正しい食事や栄養バランス、そして水分をきちんと摂ることも大切です。

肌の新陳代謝を助ける、ビタミンB群を多く含んだ食品を摂ることを心がけましょう。
(豚肉など赤みの肉・青魚・海藻・玄米など)

また、ぬるめの小湯やハーブティーなど、体にやさしく浸透する飲み物をこまめに摂るようにしましょう。


<洗顔>

洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使用していると、知らないうちに皮脂を取り過ぎ、皮膚表面のバリアー機能を奪ってしまう原因になります。

インナードライ肌の洗顔は、朝は30~35度位のぬるま湯で洗うだけで充分です。

夜は、刺激が少なくスキンケア効果のあるクレンジングミルクやジェルなどを使用し、メイクを落としましょう。

同じく、刺激が少なくスキンケア効果のある洗顔料を使い、肌をごしごしと擦らないようやさしく汚れを洗い流します。

もっちりとした泡タイプの洗顔石けんで、肌をやさしく撫でるように洗うのも効果的です。



<スキンケア>

洗顔後は、すぐに化粧水で肌に水分を補給するようにしましょう。

インナードライ肌は、角質層のセラミドが不足している状態なので、セラミドを補う成分を含んだ化粧水を選ぶと良いでしょう。

化粧水をつけた後は、水分の蒸発を防ぐため、乳液を使うと良いでしょう。
油分を多く含まない乳液を選び、肌表面にうすく伸ばすことで、肌のバリアー機能を高めてくれます。

また、なるべく低刺激のスキンケア化粧品を選ぶことが大切です。

→ インナードライ肌におすすめの化粧水はこちら


<コットンパック>

インナードライ肌の応急手当てとして、コットンパックを行うのもおすすめです。

○ コットンパックの方法

1. 洗顔後、顔全体に化粧水をつけます
2. コットンに化粧水をたっぷりと浸し、頬・あご・額に載せます
3. そのまま5分程置きます
4. パックが終わったら、残った化粧水をハンドプレスでしっかりと浸透させましょう
※ 長時間パックをすると逆に肌の水分が奪われるので、5分程度に留めるようにします。


<化粧水ミスト>

インナードライの状態は、朝晩のケアだけでは水分を補いきれません。
日中、エアコンの風を受けたり紫外線を浴びたりすることで、肌の水分はどんどん奪われていきます。

そんな時には、外出先でもしっかりと保湿できるよう、ミストタイプの化粧水を持ち歩くのもひとつです。

→ ミストタイプのインナードライ肌用化粧水もこちらから


<まとめ>

インナードライ肌をケアするには、睡眠や食事で水分を蓄えやすい肌を作るよう心がけ、肌の保水能力をアップさせることが大切です。
そして、その水分を逃がさないよう、スキンケアをしっかり行うことです。

夏や冬など、環境に左右されやすい時期は、特にこれらのケアを心がけたいものですね。


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金属アレルギーで化粧水がしみる時は?

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金属アレルギーを起こすと、アレルギー症状が起こっている部分の肌が荒れたり、化粧水がしみる、かゆみが出るなどの辛い症状が現れることがありります。

このような場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
こちらに、症状の段階ごとにご紹介したいと思います。


金属アレルギーが軽い場合


最近肌につけたアクセサリーやベルトのバックル、ジーンズのボタンなどが原因で、一時的に接触性皮膚炎を起こしてしまった、という場合は、すぐにそれらの使用を中止するようにしましょう。

また、刺激の強い石けんや化粧水などを使用せず、市販の軟膏(オロナイン軟膏など)やワセリンなどの保湿剤を塗って、炎症が治まるのを待つようにします。

患部の炎症が収まったら、普段のスキンケアを再開しても良いでしょう。


ただし、金属アレルギーが起こる時は、知らない間に肌が敏感になっている場合があります。

敏感肌は肌のバリア機能が低下して外部刺激に反応しやすくなっている状態ですので、化粧水がしみるなどの症状が起こりやすくなります。

この場合は、アルコールなどの刺激成分を使用しない、敏感肌用の化粧水を用いるようにし、生活習慣を見直して身体の内側から免疫力を高めるようにすると良いでしょう。


敏感肌用の化粧水は、肌に効果的にセラミド保湿をしてくれるものを選ぶことが大切です。

セラミドのはたらきにより肌内部の水分をしっかりとキープできるようになると、結果的に肌のバリア機能をアップさせることにつながるためです。


当サイトでは、皮膚科でも処方される安心安全なセラミド保湿化粧水や、完全無添加・オーガニック天然成分にこだわった化粧水、ミストタイプで持ち運びがしやすい化粧水など、選りすぐりの敏感肌用化粧水をご紹介しています。

こちらに特徴などをまとめていますので、よかったらご参考になさってください。

→ 敏感肌に効果的な保湿化粧水のページはこちら


また、肌の炎症を鎮めるには、グリチルリチン酸ジカリウムという成分が配合された化粧水が効果的です。

→ かぶれやかゆみ・炎症を鎮めてくれる敏感肌用の化粧水はこちら


金属アレルギーの生活習慣の改善法については、こちらに詳しくご紹介していますので、併せてご参考になさってください。

→ 金属アレルギーの原因と対処法


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中程度の金属アレルギーの場合


接触性皮膚炎を起こしている部分が炎症を起こして何日も治らない、かゆみが収まらない、膿が出てきた、という場合は、市販のステロイド外用剤を使用して、皮膚の炎症を抑えるようにしましょう。

ステロイド外用剤は効き目の強さによって5段階に分かれており、かゆみ止めが配合されたものも薬局に売られています。

薬剤師さんに症状を説明し、自分に合ったものを選んでもらうと安心です。

ステロイド剤は短期間の使用に留めるなら、特に副作用の心配はありません。

また、少量でもよく炎症を抑えて皮膚を修復してくれますので、用法用量をよく守り、辛い症状を抑えることを優先しましょう。


ステロイドにより皮膚炎が収まった後は、上記の敏感肌用化粧水や、金属アレルギーの対処法もご参考になさってみてください。


全身性の金属アレルギーの場合


全身性金属アレルギーを起こしている場合は、体内に蓄積されたアレルゲン(重金属)が慢性的な症状を招いていることがあります。

このような場合は、皮膚科医の診断を仰ぎ、症状に合った薬の処方や治療を受けるようにしてください。

最近では、EDTA点滴キレーション療法という、体内に残った有害金属を解毒するメディカルデトックス法もあるようです。

金属アレルギーに詳しい病院やお医者さんに相談して、自分に合った治療法を少しでも早く受けるようにしましょう。



アレルギーに根本的にアプローチするには?


アレルギー体質は、免疫力の低下から起こるとされています。


今はLPS(リポポリサッカライド)という物質が、身体の免疫細胞マクロファージを活性化してくれるということで注目されています。

LPSについてはこちらの記事でご紹介していますので、ご参考になさってください。

→ 免疫力を高める方法とサプリメントでアトピー・敏感肌を改善できる?



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