夏に出やすい湿疹や蕁麻疹!かゆみ対策とは?

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当サイトの管理人である私は、もともと敏感肌アレルギーの傾向ありの体質です。

今年の夏は、いつになく湿疹や蕁麻疹などの症状に悩まされてしまいました・・。

そこで、自分でできる対処方法をいくつか試してみましたので、効果的だった方法をこちらにご紹介したいと思います。

同じように夏の湿疹やかゆみ、蕁麻疹のほか、湿布かぶれなどに悩んでいる方に、少しでもご参考になれば幸いです。


目次








夏の湿疹や蕁麻疹のかゆみ対策について


皮膚にかゆみが出ると、我慢できないもの。

特に気温や湿度の変化により、内臓や血液、自律神経のはたらきに影響を受けると、皮膚の症状が起こりやすくなります。

また、次のような要因が重なるとさらに皮膚症状が出やすくなります。

□ 仕事や家事・育児、人間関係などのストレス
□ 偏った食生活
□ 香辛料などの刺激物
□ 砂糖の摂り過ぎ
□ 睡眠不足
□ 不規則な生活
□ 外部刺激(紫外線・ホコリ・ハウスダスト・化学物質など)
□ アルコールや喫煙の習慣
□ 運動不足
□ 加齢によるもの
□ 内臓の疾患



私たちの身体には免疫システムが備わっており、ストレスや外部刺激から身体を守るためにはたらいてくれています。

しかし、上記のような要因が重なると免疫の低下を引き起こし、少しの刺激や変化に対して肌が赤みやかゆみ、湿疹、蕁麻疹などの皮膚症状やアレルギー症状が出やすくなります。

敏感肌の方は、免疫の低下から皮膚の機能が弱まっている場合もあるため、湿疹や蕁麻疹などのアレルギー症状を起こしやすく、あせもや虫さされ、湿布かぶれが治りにくい体質といえます。

また、加齢によって内臓や血流のはたらきが低下し、いつの間にか敏感肌になっていた・・・、ということもあります。

若い頃は肌が健康だったのに、年々原因不明の皮膚症状に悩まされるようになった、といったことも多いものです。



私の場合は、子どもの頃からアレルギー体質で、特に今年は内臓疲労も重なり、例年よりもそれが顕著になりました。

腕や足、首や背中を中心に、全身に湿疹や蕁麻疹が起こりやすくなり、皮膚描画症という症状に発展しました。


その際に私が実践した応急処置やセルフケアについて、ご紹介していきたいと思います。



室温を下げる・アイスノンで冷やす


梅雨時や夏の間は気温が上がると同時に体温も上昇し、そのため皮膚に炎症が表れやすくなります。

また、肘の内側や膝裏、首や脇などは熱がこもりやすく、湿疹やあせもが出やすい箇所です。

このような箇所を中心に、アイスノン冷却材で冷やすようにすると、不快なかゆみを抑えることができます。

寝る時にもアイスノンをタオルでくるみ、かゆみが起こる部分に当てるようにすると、自然に寝入ることができます。


先日、蕁麻疹が部分的に出た時にも、アイスノンを当てるようにしたところ、症状の悪化やかゆみが抑えられ、翌朝にはすっかり引いていました。


また、寝室の室温が高いと身体に熱がこもり、寝苦しさが感じられます。

私の場合は、エアコンをタイマー設定にしておき、そんな寝苦しさを解消するようにしています。

夜中に皮膚のかゆみや寝苦しさで目が覚めた時にも、すぐに冷房をつけて室温を下げることにしています。






もしクーラーがない場合や冷房が苦手な方は、扇風機を活用すると良いでしょう。

また、頭皮がかゆくなるという時は、ドライヤー冷風を当てるようにするのもひとつです。


睡眠不足は身体の免疫力をダウンさせる原因になるため、心地よい眠りを得るための工夫は惜しまないことがポイントです。



化粧水(グリチルリチン酸ジカリウム入り)をつける


肌に湿疹やあせも、湿布かぶれができた時、すぐにグリチルリチン酸ジカリウム入りの化粧水をつけるようにしています。

グリチルリチン酸ジカリウムは、肌の炎症を鎮める効果があり、ちょっとした赤みやかゆみならすぐに収まります。

また、化粧水にはセラミドなどの保湿成分が含まれているので、肌をしっかりと潤すことでかゆみや炎症、ブツブツを抑えてくれます。

一度で収まらない時は、化粧水を重ね塗りするか、洗い流しながら3回程度つけることをくり返します。

それから、小さな湿疹であれば、コットンに化粧水を含ませ、患部に当てておくという方法も効果的です。

軽い症状なら、だいたいこの程度で収まることが多いものです。


最近では、虫さされの時にもこの化粧水で対処しています。

蚊にさされた程度なら、水でよく洗い流して化粧水をつけるだけで十分です。


お風呂上りにも化粧水を全身の気になる部分につけて、肌を保湿するようにします。

肌が乾燥しているとトラブルが出やすくなるので、こうしておくと湿疹が出にくいように感じます。


なるべく薬の使用を減らしたい、という場合には、スキンケアもできる上に跡も残りにくいのでおすすめです。

→ グリチルリチン酸ジカリウム入りの化粧水についてはこちら


※ こちらはあくまでも管理人個人の感想です。
※ 化粧水自体に湿疹やあせも、湿布かぶれを治す作用はありません。






身につけるもの・肌に触れるものに気をつける


インナーや衣服の襟、袖口など、肌に摩擦を起こす部分は皮膚がかぶれやすく、湿疹ができやすくなります。

また、肌に触れる生地の素材によっても、肌に刺激を起こすことがあります。

なるべく摩擦の少ない、なめらかな素材を用いた下着や衣服、寝具などを用いるようにすると良いでしょう。


私の場合は、なるべくレーヨンシルクなど、なめらかで通気性の良い素材のものを選ぶようにしています。

また、夏の寝具は麻素材で揃えるようにしています。

麻は通気性が良く、洗い込むほどに肌馴染みが良くなり、ひんやりとした触感が感じられるので、夏にはおすすめです。


さらっとした綿素材もおすすめですが、洗濯をくり返すと表面に小さな毛玉ができることがあります。

この毛玉が肌に刺激を起こすこともあるので、注意が必要です。

綿素材を身につけるなら、毛玉のできにくい柔らかで上質な素材を用いるとよいでしょう。


下着やインナーも締め付けによって肌に跡がつき、その部分からかゆみや湿疹を起こすことがあります。

最近では、ユニクロやグンゼなど大手メーカーから、縫い目のないインナーが発売になっています。

肌へのストレスや刺激を極力避けたいという場合は、このような下着を身につけることもひとつです。

私も縫い目の少ない下着を試してみましたが、たしかに少しストレスが減ります。

敏感肌やアレルギー体質の方は、肌に直接触れるものには特に気を遣いたいものですね。



市販のかゆみ止めクリーム(塗り薬)を塗る


上記の方法でもかゆみが収まらない時、また全身の数ヶ所から同時に湿疹が出てしまって対処しきれない時は、薬局で購入した市販のかゆみ止めクリームを使用します。

医薬品なので、一度塗るだけですぐにかゆみや赤みが解消されます。

ちょっとした蕁麻疹にも塗ってみたところ、気がついたら跡形もなく消えていました。


私が使用しているのは、新フジアローH というかゆみ止めクリームです。


■ 新フジアローH




こちらのような成分が表示されています。

<かゆみ止めクリーム・新フジアローHの成分>

コルチゾン酢酸エステル・・・副腎皮質ホルモンで湿疹、皮膚炎、かゆみ、虫刺されによる炎症をしずめます。

クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・かゆみや炎症を抑えます。

ジブカイン塩酸塩・・・局所麻酔作用により患部のかゆみをしずめます。

トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)・・・皮膚の血行を促進し、幹部の治りを早めます。

グチリルレチン酸・・・患部の炎症をしずめます。

アラントイン・・・化膿を防ぎ、肉芽形成作用により患部の治りを促進します。

イソプロピルメチルフェノール・・・殺菌・抗菌作用により、化膿を防ぎます。



調べてみると、こちらのかゆみ止めクリームと成分が共通しているようでした。


■ ムヒアルファEX




■ エンクロン 軟膏EX




これらのかゆみ止めクリーム(塗り薬)には、ステロイドが含まれています。

高い効果が期待できますが、長期間の連続使用は避けた方が無難のようです。

ただ、市販薬なのでそれほど強い作用ではないとされています。

心配な方や、アトピーなどの慢性皮膚炎をお持ちの方は、お医者さんに相談すると良いでしょう。



また、ステロイドを含まない抗ヒスタミン剤配合のかゆみ止めも市販されているので、こちらを選ぶのもひとつです。

■ ラナケインS




■ ユースキンI





抗ヒスタミン剤(飲み薬)を服用する


アレルギー症状を起こしやすい食べ物を食べてしまった時、睡眠不足や疲れにより免疫力が低下していると思われる時は、抗ヒスタミン剤の飲み薬を内服することも対策のひとつです。

夜中にかゆみで悩まされたくない時は、事前に抗ヒスタミン薬を服んでおくと安心です。

私も常備しており、症状の悪化を抑えたい時には飲み薬を服用するようにしています。


■ レスタミンコーワ糖衣錠




■ アレルギール錠





こちらには、管理人自身が実践している皮膚のかゆみ対策についてご紹介しました。

よかったら、セルフケアをする際のひとつのご参考になさってください。


これらの方法でも症状が改善しない場合や、慢性の症状やアレルギーをお持ちの方は、かかりつけのお医者さんに相談し、適切な診断を仰ぐようにしましょう。


皮膚のかゆみ・かぶれ対策をしっかりとして、夏を快適に乗り切っていきたいものです。