アロエはアトピー・敏感肌に効くの?

7da29cc1f3bd2e7f80acce3a66e8745c_s

アロエは昔から火傷・傷・虫さされなどの皮膚症状をはじめ、美容や健康に良いとされてきました。

クレオパトラが昔、全身にアロエのエキスを塗って美肌を保っていた、という逸話も残されているほどです。

アトピー・敏感肌の場合も、アロエを有効活用できるケースが多いようです。

どのように日常に取り入れるのが効果的なのか、こちらにまとめてみましょう。


アロエの効果とは?


日本ではアロエの中でも「キダチアロエ」と呼ばれるものが多く見られ、薬用として用いられているのは「アロエベラ」といわれる種類です。

アロエには皮脂の過剰な分泌を抑える作用や抗酸化作用、解毒作用があるため、アトピー性皮膚炎の要因である黄色ブドウ球菌やマラセチア菌などへの殺菌効果が期待できます。

また、かゆみを起こすヒスタミンに対抗し、肌のターンオーバーを助けてくれるので、塗り薬やスキンケア化粧品の代わりとして用いることができます。

さらに、アロエの成分は角質の奥まで浸透しやすく、アトピー・敏感肌を乾燥から防いでくれる効果もあるのです。

アトピーは肌が乾燥してかゆみが起こりやすいので、アロエの保湿効果でかゆみが軽減されると、症状の悪化を防ぐ手助けになります。

また、アトピーなどの肌トラブルには活性酸素も関わりがあるとされていますが、アロエにはこの活性酸素を除去する成分も含まれています。

活性酸素は皮膚に多少は必要なのですが、多すぎると身体を酸化させトラブルを招いてしまいます。

余分な活性酸素を取り除くにはSOD(スーパーオキシド分解酵素)が必要なのですが、アトピーはこのSOD生成力が弱いといわれています。
アロエベラには、この活性酸素を除去するSOD生成を促すはたらきがあるといわれているのです。


daf3c2d6f2988226e5dc9a74133d6dbd_s

アロエを効果的に用いる


アロエは肌に塗るのはもちろん、食べものやジュースとして摂ることもできます。

アロエが入ったジュースやヨーグルトは、近所のスーパーマーケットでもよく見かけるもので、手軽に手に入れられます。

また、アロエの軟膏やジェルも薬局などで市販されているので、安全に使用しやすいのも特徴。
体の内と外からアロエの成分を用いることで、相乗効果が期待できるでしょう。


アロエを使用する際の注意点


アロエ軟膏は炎症を起こしている部位や傷のある部位に対し、保湿や冷却効果、また血行を抑制する効果があります。

そのため、かゆくても「熱を持たないじゅくじゅくした所」「黒ずんで熱く感じない所」には使用しないようにしましょう。

アロエを使用する前にはかならずパッチテストをおこない、自分の肌に合うか試してから使うようにしましょう。

また、アロエはステロイドのような薬とは違い、即効性があるわけではないので、あくまでも症状の改善を助ける補助剤として利用するのがおすすめです。

さらに、食用の場合はアロエの成分であるアロインの成分によって下痢になることがあるため、少量から摂取していくようにしましょう。

→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水を選りすぐりでご紹介しています


banner



スポンサーリンク