アトピー・敏感肌にヨーグルトパックをしても良い?

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ヨーグルトは乳酸菌の持つ整腸作用で、アトピー・敏感肌にも有効なはたらきがあることを、別の記事でご紹介しました。

→ アトピー・敏感肌にヨーグルトは効果的?


近頃、肌に直接塗るヨーグルトパックが話題になっているようですが、アトピー・敏感肌にヨーグルトパックをしても大丈夫なのでしょうか?

家庭で手軽にできる美容法ですが、アトピー・敏感肌への使用方法や注意点などについて、こちらにご紹介したいと思います。


● ヨーグルトパックの効果とは?

ヨーグルトパックは、家庭でも手軽に実践できる美容法です。

ヨーグルトには添加物などが含まれていないため、健康な肌の場合は安全な天然のパックとして取り入れることができます。

ヨーグルトに含まれるビタミン・ミネラル・たんぱく質には、保湿効果や細胞の新陳代謝を促す作用、またニキビを抑制してメラニンを作り出しにくくする効果などがあります。

そのため、ヨーグルトパックは美白・肌荒れ・乾燥肌・ニキビの改善などが期待できるのです。

また、α-ヒドロキシ酸という成分にはピーリング効果もあるため、古い角質を除去してシワやシミ、くすみにも効果を発揮してくれます。


ただし、アトピー・敏感肌の場合は、ヨーグルトの乳酸菌が肌への刺激になり、トラブルの原因になることがありますので、本来なら食べるだけに留めた方が無難です。

それでも試してみたいという方は、加熱してヨーグルトパックを作る方法がありますので、こちらを試してみてはいかがでしょうか。

加熱することで乳酸菌そのものは死滅し、乳酸菌が作り出す乳酸菌生成エキスというものが残るので、アトピー・敏感肌にも比較的安全なヨーグルトパックとして用いることができます。

ただし、必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。


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● ヨーグルトパックの作り方と使用方法

こちらが、1回のヨーグルトパックに必要な材料と作り方です。

<材料>
・無糖ヨーグルト 大さじ1
・はちみつ 小さじ1
・小麦粉 小さじ1/2

<作り方>
1. 上の材料を耐熱容器に入れて、よく混ぜます
2. レンジでよく加熱します(鍋に入れてコンロなどで加熱してもOK)
3. 途中、何度かかき混ぜながら、全体を充分に加熱したら取り出します
4. 全体がしっかりと加熱されたら、人肌かそれ以下の温度に冷まします
※ 加熱のしすぎには注意をしましょう

ヨーグルトパックが冷めたら、でき上がりです。

ヨーグルトパックは、洗顔後の清潔にした肌に、たっぷりと化粧水で保湿をしてから行うようにしましょう。

保湿した顔全体にヨーグルトパックを塗り、さらにその上からラップやパック用のシートを載せて、水分の蒸発を防ぎます。
(ラップの場合は、目・鼻・口の部分に空気穴を空けておくようにします)

この状態で10分ほど置た後、ぬるま湯でよく洗い流します。

洗い流した後は、しっかりと化粧水やクリームで保湿スキンケアを行うようにします。


● ヨーグルトパックの注意点

ヨーグルトパックを行う際は、必ずパッチテストを行ってください。

アトピー・敏感肌に異常があった場合は、使用しないようにしましょう。

ヨーグルトパックは、週に1~2回行うのが目安です。

ヨーグルトの成分によるピーリング作用があるので、頻繁に行うと肌トラブルのもとになることがあります。

炎症や傷がある場合は使用を控え、気になることがあればかかりつけのお医者さんによく相談してから用いるようにしましょう。


→ アトピー・敏感肌に効果的な保湿化粧水をご紹介しています